常識・教養もなく貧乏な人を結婚相手に選ぶか?
昔、作家の林真理子さんが「社会的に地位の
ある男性が、自分の奥さんになってほしい
女性に貧乏で教養もない女の人を選ぶとは
考えにくい・・・」といったニュアンスのことを
話していました。
世の男性のすべてがそうではないとしても、
「社会的地位のある男性」の多くは林さんの
言う通りの考え方をすると思います。
そして、それは逆の立場・・・女性が結婚相手
を選ぶときにも同じことが言えると思います。
つまり、「社会的地位にある女性が自分の
夫になってほしい男性に貧乏で教養もない
男を選ぶとは考えにくい」ということです。
お互い様と言うか、男性も女性も同じだと
思います。
あえて言えば、別に「社会的地位にある/ない」
に関わらず、結婚後の長い生活を考えれば、
多くの人はそういう選択をすると思います。
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人間として社会の中で生きていく以上、
他人との協調・協和などは必要です。
つまり社会性を身に付けていることはとても
重要なことですし、ましてビジネス社会で
生き抜いていくにはそうした人間性をもって
いなかったら底辺でウロウロすることに
なります。
すべての人は常識を身に付け、教養を身に
付けていかなければいけないと思います。
経済的にもある程度は金銭面での余裕が
欲しいところです。
常識も教養もなく経済的に貧困状態にある
ような人がサラリーマンとして活躍できるとは
思えませんし、結婚して幸せな家庭生活を
過ごせるとも思えません。
せめて「常識・教養」か「お金」かいずれかを
ある程度以上には身に付けておきたいもの
ですし、願わくばその両方を欲しいものです。
両方をある程度以上身に付けることを意識
して行なっていくと、すぐに100%の状態には
なれなくてもそれなりのレベルまでは上がって
いけると思います。
結婚する/しないにかかわらず、身に付ける
ように努力することは大切だと思います。
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