目的は方向、目標は距離(時間)を示している・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

目的は方向、目標は距離(時間)を示している・・・


ビジネスマンが会社で仕事をすると

き、そこには何らかの使命感を自ら

見い出しておくと良いと思います。


他人が勝手に植え付けたものでは

なく、自分で自分に課した使命感だ

からこそ持続してやる気を出すこと

ができます。


・・・・・・・・・

私が、現役時代に営業職から内勤の

管理部門に異動したのにはわけ

あります。


当時営業部門で成績№1だったため、

異動には実に1年以上もの歳月を要し

たのですが(当時の上司が手放したく

なかったため)、それでも何とか管理

部門に異動となり、新たな任務に就く

ことができたとき、私は一つの大きな

目的を持っていました。


それは「私がいなくなっても会社の

企業価値を高めておくことで、社員

たちの生活基盤がちょっとやそっと

のことでは揺るがないようにしておく

こと」
です。



そのための目標が「株式の東京

証券取引所上場」でした。




当時まだ経営リーダーではなかった

ですが、社長のつもりで会社全体と

そこで働く社員とその家族・・・そして

まだ見ぬ今後入社して自社で働く人

たちの幸せのことを考えていました。



目的は方向を示し、

目標は距離(時間)を示し

ています。



当時の私が考えた使命感は、

目的(進む方向)は「社員の生活

基盤安定化」、
それを実現するため

の一次的通過目標が「株式上場」


だったわけです。



すると、自分の現況に不足している

ものの多さに
気づきます。


理想と現実のギャップの大きさに

戸惑いと違和感を覚えながらも、

目的・目標に向かって何をしなければ

いけないのか?・・・と思考回路を

巡らし、活力が湧いてきます。


その活力がモチベーションです。



ゴールを共に目指す仲間がいること

で簡単にはあきらめなくなります。


自分だけがあきらめると、他人に

迷惑をかけるからです(まあ、それ

はお互い様の構図ですが・・・)。


仲間と一緒になって成し遂げた成功

は、「経験値」という名の一生の財産

になります。


苦しいとき、辛いときに、自己を奮い

 

立たせて励ましてくれる貴重な過去

の出来事(武勇伝)となります。



サラリーマンの人たちには、そうした

目的実現/目標達成を数多く体験

してもらいたいと思います。


そのときに、自分だけではなく仲間と

一緒に働く・行動を共にする・・・と

いう経験をしておくと、後々自分が

リーダーになったときに必ず役立つ

と思います。



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