G-PDCAサイクルをまわすときに大切なポイントとは?
仕事をするときでもお金を稼ぐときでも
共通して大切なことの一つに、
「仕組みを適切につくる」
ということがあります。
そして仕組みを「適切に」つくるため
には、一度の構築で完成するわけで
はなく何回もトラー&エラーを繰り返し
ながら徐々に改善を施していく必要
があります。
そこで有効になるのがいわゆる
「PDCAサイクル」ですが、私はいつも
ここにG(ゴール/目標)を加えた
「G-PDCAサイクル」と
呼んでいます。
参考;過去ブログ G-PDCAサイクル
http://ameblo.jp/superameba/entry-11080727550.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今お金を十分に稼げていない・・・
稼ぐ仕組みを持っていない・・・
でもお金を稼げるようになりたい・・・
と思うなら、これまでに(自分がしたく
ないと思って)やってこなかったことの
中に「お金を稼ぐために必要不可欠
なこと」が隠されているかもしれない、
と一考してみるのも良いと思います。
なぜなら、もしもその必要不可欠なこと
をこれまでに実践してきたのであれば、
今十分に稼げるようになっているハズ
だから・・・です。
この「立ち止まりと確認」・・・
いわゆるC(チェック)が大事です。
サラリーマンとして雇われの身に慣れ
きっていると、このG-PDCAサイクルの
思考回路が欠落していきます。
それは、このサイクルをまわさなくても
時間さえ過ぎれば時給・月給をもらえ
ることに旨みを感じ、やがてそれに
甘えていくようになるからです。
でも、ビジネスマンはいつもこのサイ
クルをまわして、自分で自分の行動
と方向性を適切に維持しようと努め
ています。
そしえ、このG-PDCAをうまくまわす
ためにある工夫をしています。
何か?
それは、すべて「数字で管理する」と
いうことです。
言い換えれば「客観的な可視化」です。
数字で計画(P)を立てて、それを実行
(D)し、数字で検証(C)して改善をする
(A)わけです。
経営においてG-PDCAサイクルが
重要とされるのは、結局のところ
事業はこの繰り返しで成長していく
からです。
何をするにもまずは数字!で、
会社の基本は数字ですし、お金に
関することはすべて数字で表すこと
が大事です。
サラリーマンは「自分の感情だけ」を
大切にしますが、ビジネスマンは
加えて「数字」を大切にしますね。
私の著書 2冊+電子書籍11冊
(アマゾンの電子書籍読み放題に該当
しています)
お金の教養シリーズ 5冊
組織マネジメントシリーズ 4冊
ビジネス人生論シリーズ 2冊
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC