60年もの人生経験 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

60年もの人生経験


どんな人にも、これまで生きてきた

「人生の軌跡」とこれから歩んでいく

「人生の可能性」が存在しています。


年齢が若い人ほど前者が短く後者

は長くなり、年配の人ほどそれが

逆転して前者は長く後者が短くなり

ます。


ちょっと極端なことを言えば、20代

の若者がチャレンジする起業には

まだまだ可能性がたくさん秘められ

ていますが、90代のおじいちゃんが

チャレンジする起業にはあまり可能

性が秘められていません。


20代の若者が扱うスマホ・タブレット

と90代のおじいちゃんが新たに始め

るスマホ・タブレットでは操作のスピー

ドも違えば、やれること/できること

にも大きな開きがあると思います。


趣味で扱う・始める分には問題ない

のですが、ビジネスとして始めると

したらある程度は「自分の年齢を

考慮する」ことが大切です。


スポーツもそうですが、やはり年齢に

よる限界
・・・というのは少なからず

存在しています。



言わば、ムリし過ぎない・・・歳相応

のことをする・・・ということです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・

60歳の人には60年の人生経験が

あります。


70歳の人には70年の人生経験が

あります。


80歳の人には80年の人生経験が

あります。



50の手習い・・・という言葉があるよう

に何歳になってからでも何事でも始め

ることはできます。


それを大成できるか/成就できるか?

・・・と考えたとき、大成・成就すること

はできるとは思います。


でも、そこでやってはいけないのは

 

「競争に持ち込む」ことだと思います。


競争に持ち込むと、残念ながら年配者

が若者に勝てる見込みはグッと低く

なります(もちろん内容によりますが)。


特に、インターネットを駆使した経済

活動においてはやはり若者のほうに

歩があると思います。


年配の人にはその人なりの数十年

もの人生経験があるわけですから、

インターネットで若者と競争してお金を

稼ごうとするのではなく、それ以外の

手を考えるほうがベターだと思います。


競争相手を若者にしない・・・ネット

以外の本質的なもので勝負する・・・

という姿勢のほうが良いと思います。



歳を取ると使えるお金が多くある人も

いるので、若者より初期費用はかけや

すいかもしれません。


ただし、その分情報商材やインチキ塾

などに大金を使ってしまう恐れも高く

なるので要注意です。


それも一つの問題点でしょうね。


悪しき者たちに騙されて、残り短い

人生の貴重なお金をドブに捨てて

しまうようなことはもったいないこと

です。



詐欺まがいのことに引っかかるのは

本当に悲しい話で残念なことです。


年配者たちは、残りの人生で使える

時間があまりたくさんあるわけでは

ないですから、ヘタに経済競争社会

に舞い戻ってお金を使うのではなく、

もっと別のことにお金を使って老後を

楽しく過ごすほうがベターだと思いま

す。


焦る必要はなく、あくまでも自分なら

ではの生き方を追求する・・・といった

心の姿勢こそが大切だと思います。

 

 

 

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