「部下の面倒を見る」ということは・・・ | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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「部下の面倒を見る」ということは・・・


会社組織で「他人(部下)の面倒をみる

余裕なんてない」
と思っている人には

リーダー職は務まりません。


リーダーが日々忙しい原因の一つは

「他の人(部下)の面倒を見ているから

 

・・・」とも言えます。


リーダーは自分のことだけではなく、

むしろ自分を多少犠牲にしてでも他人

のことや組織のことを考えられる人で

ないと務まらない、ということです。



ここで言う「考える」とは「優先する」と

いうこととほぼ同義です。



他の人のことを優先して考えられるから

「リーダー」なのであり、またそうした人が

リーダーにならないと部下は安心して

ついていけません。


・・・・・・・・・・・・・・

リーダーが他の人(部下)の面倒を

みたからと言って、部下から何らかの

見返りがあるわけではありません。


リーダーは部下からの見返りを期待

してはいけないですね。
合格


見返りを期待しないことは、すなわち

「愛情を持つ」ことにつながります。




親が子に愛情を持つのも、別に見返り

を求めていないからです。



子どもから見返りを期待している親は

打算的で愛情のない(薄い)親です。



ただ、リーダーは自ら見返りを求める

わけではないけども、そうしていくうち

に自然と「徳を積み人間力を高める」

ことができるようになります。


リーダーにお世話になった部下たちは

リーダーを尊敬し、自分もまたそんな

リーダーになりたい!・・・と思うように

なります。


徳がある人には、イザ!何かに困った

ことが起きたときに助けの手を差し伸べ

てくれる人が必ず現れます。


自分の損得勘定だけで動いたり、自分

の出世のために部下を踏み台にしたり、

平気で他人を裏切ったりする人は、

人間力が低くなる一方です。


自己中心的な生き方をしていると、

結局誰もついてこなくなり、いつか一人

ぼっちになるだけ・・・です。



自分以外の誰かのことを想い配慮する

・・・これがリーダーに求められる資質の

一つであり、社会人として徳を積める人

になれるかどうかの境目になると思い

ます。



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