数年後の時代が求める需要
ビジネスは常に「まず顧客ありき」です。
つまり、需要がなければ何を供給しても
ビジネスとして成立しない、ということです。
そして、そのお客様の需要というのは
一定ではなく常に変化しているものです。
なぜなら、人間は「飽きる動物」だからで
あり、「ないものねだりをする動物」だから
です。
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昨今は飽食の時代と呼ばれるように
食べるものがあるのは当たり前で、
そのうえで高級な食材や特別に美味し
い料理とか希少性の高いものなどが
重宝されてきました。
もしかすると、今後はそうしたことも踏ま
えたうえでなおかつ「身体に良いもの/
過度な砂糖や添加物などを使用しな
い」ことが求められるようになっていく
かもしれません。
お金はあって時間がない人は手軽に
購入できてすぐに食べられる食品を求
めますが、今後は、「おいしいけど身体
に悪いモノ」より「本当に身体に良いモノ」
が需要を呼んでいくかもしれません。
身体に良いもの、精神的にも良いもの、
社会的にも良いもののいずれか、もしく
はそれらを重複しているものがこれから
の時代では求められるようになるかも
しれない・・・?です。
偽物より本物が重宝されてしまうのは
いつの時代でも同じですが、その中身
は微妙に変化しながら推移していくの
が時代の流れだと思います。
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