過去は忘れよ
未来は必ずしも過去の延長線上である
必要はありません。
過去からの延長線上にはない未来を
求めてもいい!ということです。
つまり、未来を自分なりに自由に設定
して構わない!ということです。
過去と未来を一致させる義務は
ありません。
むしろ、一致させない権利を
人は持っています。
多くの人は「自分はこれまでこうだった
から」とか「前にやったときにうまくでき
なかたから」と、過去を引きずっていま
すが、過去は過去として大切にしつつ
も未来は未来としてさらに大切にすべ
きだと思います。
過去を理由に夢を実現することをあき
らめる必要もないし、自分が変わること
を否定することもないわけです。
過去の延長線上でない未来を手に
入れるために必要なことは、まず
「決意すること」ですね。
自分で決意すると、その時点で人生の
線路が切り替わって路線が違う方向に
なります。
そこから先の人生は過去の延長線上で
はない別の人生に向かって徐々に進み
始めます。
もう一つ。
自分が未来に望む人生はどんな人生
なのかを自分自身で表現・イメージでき
ることが必要です。
イメージできなければ実現は難しいです。
自分の言葉で表現し、イメージし、さらに
は絵で描き表すことができるようだと
未来が書き換わる可能性はグッ!と
高くなると思います。
今年はあと3週間弱ですが、来年と
いう未来にをどんな1年にしていくか
・・・ちょっと考えてみるのもいい時期
だと思います。
私の著書
「ビジネス人生論シリーズ」など
全13冊
(電子書籍はアマゾンの「読み放題」に
該当しています)
http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC