精神的に自由になれた方が良い | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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精神的に自由になれた方が良い


自分の人生を決めるのはいつだって

自分自身です。



主体的に自分で決断をしていかないと

何を選んでも最後は結局他人のせいに

して自己逃避をはかろうとするクセが

身につきます。


自分で考え、決断し、行動するからこそ

自分の思い描く理想の自分像に近づい

ていけるわけで、他人が言うとおりに

していたら結局は他人の人生を歩んで

いるようなものです。



それではつまらないし、後悔する生き方

になると思います。


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大手企業とベンチャー企業から内定を

もらったある大学4年生がいました。


本人は本人なりに進路に悩みました。


なぜなら、親が大手企業に行けと盛んに

言うからです。


人は他人からしつこく言われると、かえっ

てそれに反発したくなる天邪鬼性も持って

いますし、本人としてはチャンスがたくさん

あって自分を試すことができるベンチャー

のほうがやりがいがあると感じていたよう

です。


選択に正解・不正解はありませんが、

大事なことは「自分で決断する」ということ

ですね。


ここでの問題は大手かベンチャーか?

にあるのではなく、自分の人生をどう描い

ているかいないか?
にあります。


まだ自分の人生を描き切れていないと

すれば、まさに描くチャンスかもしれません。


仮に親の言うことを聞いて大手企業に

就職しても、その結果うまくない就業状態

に陥ったら結局は責任を親に求めること

必至です。


でも親は責任をとれません。


そうすると親と子の関係が悪化するかも

しれません。


親は早い段階で子離れをすることが大事

ですし、同様に子も早く親離れをすること

が必要です。



なぜなら、いずれ親のほうが先にこの世を

去っていきますから一生子の面倒をみる

ことなんてできないからです。


親が死んで子だけになったときに、

子どもが親離れできていなければ

子は路頭に迷います。


どんなに悩んでも、すべては本人に

委ねられています。


そして自分の人生に起きることをすべて

そのままあるがままに受け入れる姿勢を

持つことが大事です。



そうしなければ精神的自立はなく、

精神的自立がなければ精神的自由を

得ることもないですね。