スタートを早めるというスキル/はやい仕事は良い仕事 | 目指せ!ハッピービジネスマン道

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多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

スタートを早めるというスキル/はやい仕事は良い仕事


レストランや食堂では、お昼のランチ時

が一番お客さまで込み合います。


中には、予めランチ料理を作り置きして

おいて、注文が入ったらすぐに出す!

というお店もあるかと思いますが、

当然味は落ちますし、場合によっては

料理が冷めて美味しくなかったりします。


ここで言えるのは、お客さま目線(でき

たての美味しい料理を味わって満足し

たい)で料理を出しているのか・・・?

それともお店側目線(客がたくさん回転

して売上を伸ばせるように工夫したい)

で出しているのか・・・?ということです。


後者パターンのお店はあまり良い

経営とは言えないと思います。


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一般的なお店では、ほとんどが注文を

もらってから作り始める
思います。


後は、その料理をする時間が速いか

遅いかでお客さまの前に出されるまで

の時間が決まります。


まあ、客の立場としてはあまり長くは

待ちたくないものです。



優秀な料理人/経営者のいるお店では

お客さまが来店したら、注文をある程度

予想をして料理を作り始める・・・


言われます。


どんな料理にしてもある程度のところ

までは同じ調理過程だったりするので、

そこまで先に手を付け始める・・・という

わけです。


言い換えれば「料理のスピードを速め

るには限界があるので、そもそもの

スタートを早める」
・・・ということです。



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「はやい仕事は良い仕事」に通じます。



「はやい」には2つの意味があります。


仕事を「速く」行うこと・・・すなわち

スピード勝負です。



もう一つは仕事に「早くとりかかること」

・・・すなわちスタートダッシュです。



その両方を意識して取り組む姿勢が

大切です。



時間不足で精神的に焦ることがない

ようにスタートを「早く」する・・・ことは

案外とやろうと思えば誰でもできること

です。


手際よく器用に「速く」行うことは、

熟練度にもよるので誰にでもできる

わけではありません。


「スタートを早めるというスキル」を

身につけることはすべてのサラリー

マンに必要なことだと思います。



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