資金供給には限界がありますが・・・
投機では「元資（原資）が尽きた」ら
強制退場になります。
投機においては資金がなくなったら、
再び資金を投下しないとそれ以上は
参加できない、ということです。
なぜなら、投機は対象物を転売して
その売買差益を求める行為なので、
売買差益が得られずどんどん元資
（原資）が減っていって最後はゼロに
なったら、もう投機をすることができ
ないから・・・です。
ギャンブルも同様です。
手元に元手となるお金（資金）がなけ
ればギャンブルも行うことができません。
しかし、投資であればそうした概念自体
が原則的に存在しません。
つまり、追加の資金供給をする必要は
ないということです。
なぜなら、投資とは対象物を手放す
ことなくずっと持ち続けたままで、
そこから生まれてくる派生益を求め
る行為だからです。
「追加資金」という概念ではなく、
投資で必要となるとすれば
「新規資金」という概念です。
過去に投資したものはお金から形を
変えてこの世に存在しているか、
あるいは投資失敗によってこの世
から存在を消しているか・・・です。
資金供給には誰だって限界があります。
だからこそ、ムリ・ムダ・ムラのない
効果的な使い方（投資）が大切だと
思います。
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