目指せ!ハッピービジネスマン道

目指せ!ハッピービジネスマン道

サラリーマンではなくビジネスマンとして成長しビジネスマン道を歩むことを推奨しています。
多くの人にビジネスマン感覚・経営者感覚を身につけてハッピーな人生を歩んでもらいたいと思っています。

人生は選択と決断の連続

 

人は自我を持っていて、ほとんどの場合に

 

おいて自分で判断して行動を取ります。

 


その判断で基準/モノサシになる拠り所

 

は人によってマチマチです。

 

 

自分と同じ判断基準を他の人が皆持って

 

いるわけではないし、生まれた環境/地域

 

/年齢/教育課程/収入/家族構成など

 

によって差が生じます。

 

 

言えるのは、とにかく人はそれぞれ自分の

 

判断基準を持っている、ということです。

 

 

ただし、それをキチンと行使して判断して

 

いるかどうかは別の話です。



判断基準がしっかりしていない人/総合的

 

に見て誤った判断基準を自分の中に置い

 

ている人は、「多くの場面で最良ではない

 

判断を下しがちな傾向がある」と言われます。

 

 

そういう人は仕事だけ上手くいく・・・といった

 

こともなく、人生が幸せに感じられることも

 

少ないのかもしれません。

 

 

仕事も上手くいかないし、人間関係も上手く

 

いかないことが多く、人生で幸せ感を感じ

 

られることも少ない・・・。

 

 

それは人生のモノサシが狂っているの

 

だから仕方ないのかもしれません。

 

 

逆に、「正しい判断基準」を持つ人は


まず失敗をしません。



仕事はそこそこ上手くいくし、人間関係だって

 

良好です。

 

 

だから、ここで言えるのは「正しい(適切な)

 

判断基準を持ち、かつ、それを行使して

 

物事を決めることが大切」だということです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

判断基準が大切なのはプライベートの生活

 

に限らず、仕事やビジネスにおいても同様

 

です。

 

 

よく言われるように「人生(仕事を

 

含む)は選択と決断の連続」です。

 

 

その決断において、背景にある基準は

 

どんなことにあるのか?ちゃんとした自分

 

なりの哲学に基づいた判断基準を以って

 

決断をしているのか?

 

 

ビジネスやマネジメントやリーダーシップを

 

発揮する際にはとても重要な観点となります。

 

 

リーダーがこうしたことを認識していなければ

 

ただの自己流に基づく感情的采配になって、

 

統一性や一貫性が失われれてしまます。

 

 

そうした三流のリーダーにならないよう

 

自分を鼓舞し、人間力アップに気を配る

 

ことが大事だと思います。グッド!

 

 

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誰があなたの生涯収入金額を決めたのか?

 

 

サラリーマンは毎年12月の給与支給時に

 

その年一年間の源泉徴収票を受け取り

 

ます。

 

 

もともとの12月給与に加えて、今年納め

 

過ぎた所得税の還付を、会社のほうで

 

計算して調整してくれます。

 

 

黙っていても自動的に還元してもらえる

 

のはラッキー!ですし、ありがたいことです

 

(給与計算担当者に感謝!)。

 

 

まあ、もともと支払わなくて良かったお金

 

を後付けで受け取るだけの話なので(しか

 

も無利息で)、本当の意味で得をしたわけ

 

ではないのですが、でも、手取り額が増え

 

るのは嬉しいものです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・

 

年収・・・労働時間・・・年間休暇・休日数

 

などは、どこかで誰かが決めたことであり、

 

それを半強制的に自分の中へインストール

 

してしまった「概念」です。

 

 

その概念を当たり前だと信じ、それを除外

 

することもなく盲目的に従って生きていく

 

のは一般的なサラリーマンの生き方です。

 

 

ビジネスマンはどこかで方向チェンジをします。

 

 

何かのタイミングでふと気づきます。

 

 

「いったい誰が自分の生涯年収額を決め

 

たんだ?」・・・と。

 

 

そして、「自分自身がこれまで選んできた

 

道の結果だ」・・・「自分の選択と決断に

 

よるものだ」・・・と答えを出します。

 

 

また、こう思います。



人はもっと自由に生きていいハズだ!と。


 

今在籍している会社が決めたルールに

 

定年まで従って生きていくか?

 

 

それとも、そのルール自体を自分なりに

 

改正するか?(私はそうしました)。

 

 

はたまた、会社を飛び出してもっと自由に

 

生きていくか?

 

 

思考というリソースは想像して創造する

 

ためにあります。

 


せっかく獲得した知能を創造ではなく

 

無駄な消費に使うのはもったいないこと

 

ですし、枠に囚われすぎず、むしろ枠を

 

取っ払って自分で枠を作ることに意識を

 

向けるほうがベターな生き方だと思います。グッド!

 

 

 

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AI→人員削減→残酷な未来がくるのか?

 

 

2025年の年末になってよく耳にする

 

残酷な話があります。

 

 

それは、アメリカで起きている

 

「好況下での人員削減」です。

 

 

原因は、主として「AIに置き換えられる

 

から」・・・だとか。

 

 

実際、2025年のたった9カ月間で約95万

 

人ものホワイトカラーのサラリーマンが

 

リストラの対象になったと聞きました。

 

 

ネットニュースでよく出てくるのは、大手の

 

UPS、P&G、マイクロソフト、アマゾン・・・など

誰もが知る優良企業ですが、これら以外でも

 

事態はどんどん広がりつつあるようです。

 

 

抑えておくべきポイントは、これらの企業が

「赤字だから人を減らした」のではなく、

最高益を出しながら人を切った・・・
という

 

ことです。

 

 

今年でさえこうなのですから、来年はもっと

 

大きなニュースとなり、悲惨な解雇通知を

 

受け取るサラリーマンは増えると思われ

 

ます(アメリカの話)。

 

 

そして、これは何も対岸の火事よろしくアメ

 

リカに限った事ではなく、いずれ日本にも

 

訪れる未来図であろう・・・ということです。

 

 

このAIリストラとい流れはかなりの高確率で

 

日本にも起きると思われます。

 

 

歴史は繰り返す・・・です。

 

 

時期は早くて来年、遅くても向こう5年以内

 

には起きると思われます。


 

AIは人間(社員)より早く、正確に、そして

 

確実に24時間働き続けます。

 

 

「AIのほうがオトクだ!」と企業側が判断した

 

瞬間、社員の席は消えます。

 

 

今、これまで守られてきたデスクワーカー

 

/管理部門に身を置くホワイトカラー階層

 

といった「安定層」が、その存在意義を問わ

 

れ始めています。

 

 

Aiリストラのリスクを最近のアメリカのAI動向

 

から窺い知ることが大事です。

 

 

この現実を直視せず「自分は大丈夫」と

 

油断しないようにしたいものです。

 

 

そして、こうした時代環境だからこそ、自分

 

以外の何かに働いてもらってお金を稼ぐ、

 

という仕組むを持つことがより大切に

 

なってくると思います。グッド!

 

 

 

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労働・就労は尊いかもしれませんが・・・

 

 

キリスト教カトリックの国では、労働は罰

 

であり奴隷がするもの・・・という労働観

 

があるとされています。

 

 

アダムとイヴがリンゴを食べてしまい

 

人は罪を償うため額に汗して働かなけ

 

ればならなくなった・・・。

 

 

「労働は神から与えられた罰・苦しみ」と

 

いう概念は古くは古代ギリシャ時代から

 

考えられてきたようです。

 

 

・・・・・・・・・

 

「資本主義」社会では「No Money, No 

 

Honey(お金がなければ、蜜もない)」

 

いうのが常識です。

 

 

人は「お金を得る/稼ぐ」ために手っ取り

 

早く「働いて稼ぐ」という行為に出ます。

 

 

「働いて稼ぐ」ことは学校の授業で教え説く

 

わけではなく、親から子へ・・・DMや雑誌・

 

週刊誌の情報を元に・・・先輩・知人から

 

そう言われて何となく・・・人々の心に沁み

 

込んでいきます。

 

 

そうやって、広く、誰か(多くの場合は会社)

 

に雇われて「給料をもらう≒安定した収入を

 

得ることが正しい人生」・・・として認識して

 

いるのが一般的な人の生き様です。

 

 

労働そのものが富を生むわけではなく、

 

むしろ資本に奉仕する手段として利用

 

されている・・・という考え方は西洋の

 

概念に近いものがあります。

 

 

どちらが正しいというわけでもなく、大切

 

なのは「自分はどっちの道を選ぶことに

 

するか意識して決断すること」・・・だと

 

思います。

 

 

ただし、「働いたら負け」・・・とまでは言わ

 

なくても、「『働く』で止まる発想のままでは

 

いけない」という認識を持つほうがベター

 

だと思います。

 

 

実際、世の中にはまったく働かなくても

 

お金を手に入れている層が存在して

 

います。

 

 

それは「資本を持つ者たち」です。

 

 

たとえば、企業の株式を保有する者

 

=株主は、従業員が必死に働いて得た

 

利益の一部を「配当金」として受け取り

 

ます。

 

 

お金を稼ぐ手法にもいろいろあり、しかも

 

どんな手法を採るかは個人の自由です。

 

 

すべて、個人の選択と決断に委ねられて

 

います(自由な国では)。

 

 

1日は24時間しかなく、働ける時間には

 

限界があります。

 

 

体力や年齢の制約や病気や事故、リストラ

 

といったリスクにも晒されているのが一般的

 

なサラリーマンです。

 

 

そうした不安定な収入状態のままで本当に

 

良いのか?

 

 

それとも、資本収入のように各種の制限を

 

受けない状態に移行するのか?

 

 

どうせなら資本主義の仕組みをうまく利用

 

したほうがいいと思いますし、そもそも資本

 

主義の構造・本質に気づいていないよう

 

なら早く勉強して気づくことが大事だと

 

思います。グッド!

 

 

 

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治にいて乱を忘れず

 

 

加藤清正の代表的な功績として最も知られ

 

ているのは、熊本城の築城と領地の治政に

 

おける手腕です。

 

 

また、秀吉の朝鮮出兵(文禄の役/1592年~)

 

において、加藤清正は先鋒として朝鮮半島へ

 

渡り、実戦部隊を率いたことでも知られています。

 

 

そんな清正が秀吉から召喚の命を受けて朝鮮

 

出兵の前線から引き返す途中、密陽というとこ

 

ろで友将の戸田高政の接待を受けることに

 

なりました。

 

 

近辺は日本側が制圧し、相手方の軍勢も全く

 

なく、治安は安定していたそうです。

 

 

そのため、高政や家臣は皆、平生の服装で

 

清正を出迎えました。

 

 

しかし清正の軍は全員戦場に出向くような

 

いかめしい姿で到着します。

 

 

そうした姿に高政は機嫌を損じ、「この辺り

 

には敵もいないのに、なぜそんなものもの

 

しい格好をするのだ?」と尋ねると、清正は

 

こう答えたとか。

 

 

「確かにそのとおりだ。

 

でも、とかくものの大事は油断から起こる

 

敵がいないからと油断し、備えを怠たり、

 

そんな時に万が一にも急変が起こったら

 

これまでの戦果も水の泡になってしまう。

 

 

そうでなくても下の者は油断しがちなの

 

だから、まして大将の自分が少しでもくつ

 

ろげば下の者もこれに倣って大いに油断

 

してしまう。

 

 

そうならないために、自分は面倒を厭わず、

 

こうしているのだ」・・・と。

 

 

高政もこれには大いに感ずるところが

 

あったとか。

 

 

・・・・・・・・・・・

下の者は上の者を見て同じように振る舞おう

 

とします。

 

 

なぜなら、上の者と同じ振る舞いであれば、

 

罰せられたり叱責を受けたりする恐れが

 

減るからです。

 

 

人はとかく易きにつきがちです。

 

 

太平無事が続くとついそれに慣れてしまい、

 

何か事が起こって初めて慌てる・・・という

 

姿に陥りがちです。

 

 

いついかなる事が起きるかわかりません。

 

 

だから、たとえ平和で順調なときであっても

 

常に逆境に思いを致して物心両面の備えを

 

怠ってはいけない・・・という教訓が上記の

 

逸話から読み取れます。

 

 

治において乱を忘れず・・・ということです。

 

 

たとえ下の者が乱を忘れていても、トップが

 

この心構えをしっかり持っていれば、万が一

 

に乱が起きても大事に至りにくい・・・と知り、

 

経営トップは意識をしっかりと保ちたいもの

 

ものですね。グッド!

 

 

 

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やってみるだけで世界の見え方が変わります

 

 

初めて株をやった人」の多くがこう言います。

 

 

「世間を見る目が変わった!」・・・と。

 

 

実際、株に手を出すと、世の中を見る目が

 

変わります。

 

 

意識して見ようとする世界観が増し、見方

 

が変わり、情報に敏感になり、それまで

 

見てはいたけど気づかなかったさまざま

 

なことに気づけるようになります。

 

 

これは「株の売買/株式投資」に限った話

 

ではなく、不動産投資にも通じる話です。

 

 

何気なく目にしたチラシや、街中に建っている

 

ビル・マンション・アパート・戸建にそれとなく

 

目が行ったりするようになります。

 

 

これは、スポーツでも、音楽でも、絵画でも、

 

子育てでも、車関係でも、何でも同じような

 

ことが言えます。

 

 

つまり、それまでは無関心であったことでも、

 

ひとたび関りを持つと、途端に視界に変化が

 

訪れる・・・ということです。

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

やってみるだけで世界の見え方が変わります。

 

 

多くの人が、投資を始めるときに「もう少し

 

お金に余裕ができたら・・・」などと言います。



でも、余裕ができたころにはタイミングを

 

逃してしまっているかもしれません。



投資は「お金があるからやる」というよりは、

 

「お金の知見を高めるためにやる」と考えた

 

ほうがベターです。

 


最初は少額からのスタートで、極端に言えば

 

千円でも構いません。



大切なのは「金額」ではなく「行動」です。

 

実際にお金を動かしてみると、日々の

 

ニュースの感じ方が変わります。



投資の本を読むだけより、小さくても確実

 

に体験するほうが何倍も学びは深くなり

 

ます。

 


考えているだけでは何も変わりません。



まずは一歩踏み出して、実際に何か

 

行動を起こすことが大切だと思います。グッド!

 

 

 

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残業代稼ぎで収入を増やそうと思ってはいけない・・・

 

サラリーマンとビジネスマンとでは、

 

お金に関する思考にちょっとしたズレが

 

あったりします。

 

 

例えばインフレで物価が上がってくると、

 

サラリーマンは「どうにかして節約しよう

 

と考えがちです。

 

 

ビジネスマンは「どうにかして収入を増やそう

 

と考えます。

 

 

節約しよう・・・という発想は、それはつまり、

 

少しでも安いモノを探そうとする、ということ

 

に通じます。

 

 

これは、暗黙的に「自分の収入は変わらな

 

い前提」に立った思考です。

 

 

そうではなく、モノの価格が上がったなら

 

それに見合う分だけ(あるいはそれ以上に)

 

自分の収入を増やせばいいじゃないか!

 

と発想するのがビジネスマン流です。

 

 

実際、その方向で考えるほうが物事は

 

簡単に解決します。

 

 

それが資本主義社会です。

 

 

インフレ云々に関係なく、資本主義社会で

 

幸せになるために最も適切な思考は、

 

「どうやって支出を減らすか」ではなく、

 

どうやって自分の収入を増やすか」を

 

考えることだと思います。

 

 

少なくとも、現役世代としてバリバリ働いて

 

いるうちはこうした思考回路を身につけて

 

おくほうがベターです。

 

 

ここで重要なのは「じゃあ、残業時間を

 

増やして残業代稼ぎでもするか」など

 

とは決して思わないことです。

 

 

それはある意味では「逃げの一手」です。

 

 

逃げの一手を打たずに突き詰めていくと、

 

必然的に「ああ、サラリーマンだけじゃ

 

難しいな・・・」と気づけます。

 

 

少し大げさに言えば、そう気づいたとき

 

から新しい人生のスタートだと思います。グッド!

 

 

 

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「退職前の無関心」に陥らず、「退職前の行動」を・・・

 

 

「定年退職/再雇用」の言葉は、20代、

 

30代のサラリーマンにとってはまだまだ

 

他人事です。

 

 

つまり、自分には関係ない(まだ関係ない)。

 

 

それが40代後半にもなってくると、ふとした

 

ときに頭によぎってくる言葉になり始めます。

 

 

50代、60代にもなると、常に検討しなければ

 

いけないワードになってきます。

 

 

でも、多くの人は「頭によぎるけど、何も

 

しない」というパターンだと思われます。

 

 

・・・・・・・・・・・

 

多くのサラリーマンは、「貯金をしておけば

 

とりあえず安心だ」とか、「借金することは

 

悪だ」とか、「借金を減らすことは安心に

 

つながる」・・・と思い込んでいます。


半分当たっていますが、半分外れている

 

とも言えます。

 

 

そうした思考回路では「お金を眠らせている」

 

のと同じになります。

 

 

たとえば、お金を「消費・浪費のために借り

 

る」としたら一刻も早く返済するのがベター

 

ですが、「投資のために借りる」としたら、

 

必ずしも早い返済にこだわる必要はなく、

 

「返済はしつつもそのお金を使って返済

 

金利以上に稼ぐ」という発想が大切です。

 

 

返済を早めるのではなく、資金を働かせる

 

期間を長く保つ・・・ということです。

 

 

この発想の転換はサラリーマンには難しい

 

技かもしれませんが、経営者/ビジネスマン

 

は常識として持っている発想です。

 


銀行の返済スケジュールを「時間差レバ

 

レッジ」に利用するわけで、言い換えれば

 

「増やしながら返す/返す前に増やす」と

 

いうことです。

 

 

公的年金受給時代に入る前の10年~20年

 

をどう過ごすか?



この設計をする/しないで、老後の資産格差

 

は大きく開きます。



重要なのは、「退職前の無関心」に陥らず、

 

「退職前の行動」をキチンと起こしておくこと

 

です。

 

 

今、40代~50代の人であれば尚更のこと

 

ですが、仮に30代であってもここからの

 

10年次第では資産を増やす黄金の10年

 

にもなり得るので、少しは頭の隅に置いて

 

おくと良いと思います。グッド!

 

 

 

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紹介する人も紹介される人もメリットを・・・

 

 

アメリカの心理学者アブラハム・マズローは、


人の欲求を5段階のピラミッドで示しました。



下から(下位層)から書くとこうです。

 


1.生理的欲求(生きるための基本的な欲求)

2.安全欲求(安心・安定した生活を求める欲求)

3.社会的欲求(仲間とのつながりを求める欲求)

4.自我欲求(認められたい・尊敬されたい欲求)

5.自己実現欲求(自分の可能性を最大限に

 

発揮したい欲求)


この中でも「4.自我の欲求(承認欲求)」は


「他者から認められたい、尊敬されたい」と

 

いう内面的な欲求で、多くの人はここで

 

止まる/足踏みして先へ進まない、と

 

言われています。


・・・・・・・・・・・

 

ビジネスで新規顧客を獲得する手法の

 

一つは「紹介」です。



販売側は既存顧客から次の新規顧客の

 

「紹介」を得たい・・・と密かに願っています。

 

 

それを実現するには紹介客の気持ちを

 

汲む・理解することが大事です。

 

 

「私の紹介だから、特別なメリットを甘受

 

したい」・・・と一般的には思うハズです。

 

 

ここで言う「特別なメリット」は既存顧客自身

 

にも、紹介する新規顧客にも当てはまる概念

 

です。

 

 

なぜなら、紹介して、後にイヤなこと/

 

損失を被ることがあったら、紹介した自分

 

に非があることになりかねないからです。

 

 

そうしたことは避けたい・・・と思うのが、

 

紹介する側の心理です。

 

 

もっともわかりやすい優遇策としては、

 

「紹介された新規顧客は一定の範囲内で

 

料金が無料になる」・・・というものです。

 

 

費用がタダなら多少のマズイことも受け入れ

 

られます。

 

 

また、そうすることで紹介者の承認欲求

 

満たすことがしやすくなります。

 

 

そうした紹介しやすい環境を作ることは

 

ビジネスを仕掛けている側にとって重要な

 

経営判断/営業手法です。

 

 

こうしたことに限らず、ビジネスでは「人の

 

心理的欲求を満たす方法」を検討し、何ら

 

かの手法を取り入れると効果的です。


紹介に限って言えば、ぜひ、紹介する側も

 

紹介される側もメリットを享受できる仕組み

 

を作ると良いと思います。グッド!


 

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今は買い時ですか?それとも売り時ですか?

 

 

「投資」に関する質問の中でよく出てくるのが

 

「今は買い時だと思いますか?」という質問

 

です。

 

 

そして、これに対する回答の過半数が

 

「今は買い時ではない」というものです。

 

 

ところが、ここで面白いのは、かと言って

 

「今は売り時なのか?」という問いが続いた

 

としても「今は売り時ではない」という回答

 

になるということです。

 

 

結局、「どちらとも言えない」という回答に

 

収斂されていきます。

 

 

ちょっとズルい解答例ですが、結局のところ、

 

「今が買い時か、売り時か?」はさほど重要

 

ではなく、どんなタイミングでも「買い時であり、

 

売り時でもある」というのが当たりに近いと

 

思います。

 

 

・・・・・・・・・・

 

どんな市場環境においても必ず「今は買い

 

時だ!」と言う人がいますし、逆に「今は売り

 

時だ!」と言う人もいます。

 

 

人の感情・考え方は千差万別で、真逆の

 

発想をする人がたくさんいるのが「社会」と

 

いう場です。

 

 

ここで言う投資対象物は、たいていが「株式」

 

や「不動産」であることが多いですが、金利や

 

業績動向や物件価格といった「自分では変え

 

られらい外的要因」に目を向けて判断するの

 

はあまりうまくありません。

 

 

そうした外的要因に目を向けて「未来を予測

 

して資金を投じる」であれば、それは投資では

 

なくむしろ「投機」に近いものになります。

 

 

本当に「投資」をしている人は「時間の経過」

 

を前提としているので、目先のちょっとした

 

価格変動は誤差の範囲内と割り切って

 

臨んでいます。

 

 

そして、「自分にできることは何か?」に

 

意識を向けて行動しています。

 

 

「仕組みを持つ」ことをまずは目指すなら、

 

多少の価格変動のリスクは承知・受け

 

れる姿勢が良いと思います。グッド!

 

 

 

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