昨日の高知、愛媛はかなり激しい雨。

 

予定していた四国カルストは早々に変更し、娘の希望で、「道の駅」と「美味しいもの」を訪ね歩くことになりました。

 

と、その前に「道の駅」

 

今私たちは当たり前のように「道の駅」を利用していますが、さてあれはいつ頃から存在しているのでしょう。

 

と、シンプルな疑問が湧き、調べてみました。

 

Wikipediaによると、地方自治体と道路管理者が連携して設置し、国土交通省によって登録された施設で、1991年に試験運用が始まり、1993年に正式登録が始まったとのこと。そして、その最初の構想は、1990年に開催されたあるシンポジウムでの提案だったそうです。シンポジウムで発言したことが、実現にまで至るというのも、非常に珍しいのではないでしょうか。

 

道の駅の設置構想は、1990年(平成2年)1月に広島市で行われた「中国地域づくり交流会」のシンポジウムにおいて、「鉄道に駅があるように道路に駅があってもいいではないか」という提案から始まったもので、同年6月に行われた同交流会の宮島フォーラムをきっかけに、本格的に議論が始まった[32]。このシンポジウムで、道の駅につながる発言を最初にしたのは船方総合農場グループ代表の坂本多旦で、地元の山口県から広島県に向かう道中で鉄道駅のトイレに寄らざるを得なかった体験から、道路にもトイレを備えた駅があってもよいのではないかと問題提起し、会場からは「野菜や干物も販売してはどうか」と賛同する意見が相次いだ[13]。さらに、シンポジウムに出席していた田中栄治(地域交流センター創設者)が、建設省(現:国土交通省)道路局企画課道路防災対策室長だった大石久和に伝え、国の政策として検討・準備が進んだ[13]。

 

このような経緯を経て、プロジェクトは進行します。

 

道の駅は官民提携のプロジェクトで、省庁の壁を超え、各自治体と国土交通省が連携をとり、計画的に地域振興施設の整備促進と、一般道路の休憩施設整備を併せて行うことが目的となっている[4]。このため、自動車専用道路のSA・PAを「道の駅」として登録する場合は、別途一般道からも連絡・利用できるようにしている[注釈 1]。

 

当初の目的である、地域振興施設として、現在では十分機能していますね。今年9月4日時点で、全国には1234か所の施設が登録されているそうです。

 

また、2014年に「道路標識、区画線および道路標示に関する命令」が改正、道の駅への案内が正式に認められたとあります。道路を走っていて、「道の駅○㎞」といった案内標識も、今では当たり前のように利用していますが、まだ10年ほどしか経ってはいなかったのですね。

 

現在は、「道の駅公式ホームページ」があって、こちらに新規で登録された施設や○周年記念企画などのイベント情報などを確認することができます。また、色々なキーワードで、自分に合った施設を検索することもできます。

 

昨日も何か所かの道の駅を訪ねましたが、どこも大勢の人出。イベントを開催している道の駅では、駐車場の整理係まで出ておられる盛況ぶり。売り場では、かごを持って商品を物色する人々。

 

都会の一等地にあるデパートの宝飾品や寝具、家具売り場の来客数とは比べ物にならないほどの集客力があります。

 

「道の駅」で生み出されている経済効果はどれぐらいあるのだろうかと、検索してみましたが、分かりませんでした。でも、全国レベルで試算してみたら、驚くような金額なのでしょう。一度、時間のある時にじっくり調べてみたいと思います。

 

長くなったので、今日はここまで。