久万高原町に来てから淋しい思いをしているのが、「魚」。
京都でもうまい魚はそんなには無かったけれど、ここ久万高原町では「全く」無し。松山まで下りて、海沿いへ行けばそれなりの魚は頂けるのかもしれませんが、山の中には寿司屋もなさそうです。ので、今一番食べたいのは「美味い刺身」です。
また、連休のお祭りでは、鯖寿司をいつも頂いてましたが、こちらでは祭りに鯖寿司を食べるような文化も無いようです。ああ、あの朽木の鯖寿司が食べたい。
とあれやこれや食べたいものはありますが、無いものを嘆いていてもしかたなく、ここ久万高原で美味しく頂けるものは無いかと、今色々と試しています。
役場近くにスーパーは1か所ありますが、魚も肉も特にこだわっている様子もなく、ごくごく普通の食材しかありません。ところがです。その向かいに1か所、肉屋があります。町内唯一の肉屋かもしれません。で、ダメ元だと思って、鍋に入れる豚肉を一度買ってみることにしました。
本当は肩ロースのしゃぶしゃぶ用が欲しかったのですが、国産肉であったのがすこし厚めのばら肉でした。あまり鍋ではばら肉は使いませんが、まあええか、とそれを買って帰りました。しかし、その夜その肉を頂いてびっくり!!実に美味しいのです。こんな旨味のある豚肉、京都の専門店でもなかなか手に入りません。あったとしても、この倍はするはずです。
その日から、肉はここでしか買わなくなってしまいました。
昨日は厚めの豚ロースがあったので、焼いて頂きましたが、それはそれは美味しくて、塩と胡椒で十分楽しませて頂きました。
でも、こんなに美味い肉を売っているのに、店頭には、肉の部位の名称と価格のみの表示しかなく、それがもったいなくて仕方ないのです。
私だったら、「驚きの美味さ!」とか「うちの肉を食べたら、他では肉が買えなくなってしまいます」などといったポップをあちこちに貼っておくのになあ。行くたびに思います。
お肉屋のおじさん、これからも美味い肉をよろしくお願いいたします。
今日もたくさんの素敵なことが起こりますように!!

