明けるのもずいぶん遅くなってきました。お彼岸を過ぎると、久万高原にもいよいよ本格的な秋がやってきます。
春にこちらへやってきたので、秋、そして冬の寒さはこれから体験するのですが、先日、この近所の方が、久万高原の中でも、特に今私たちが暮らしている所は寒く、少し南では雪が降っていないのに、ここら辺に来ると雪となる。そんな風におっしゃっていました。京都市内で、今出川を越えると急に雪模様になったり、寒くなるのと一緒ですね。
この辺りをさらに北上し、平野部へ出る途中に、皿ケ嶺という山があります。標高1278mで比較的登りやすく(拠点となる駐車場の標高は980mほどなので、アップもそれほどではありません)多くのハイカーが訪れるという山なのですが、冬場にこの皿ケ嶺から「皿ケ嶺颪(おろし)」と呼ばれる寒風が下りてくるのだそうです。
「○○おろし」のおろしは、「颪」と書くのですね!!こんな漢字知りませんでした。
それはさておき、近畿なら六甲颪に比叡颪、比良颪、愛宕颪など、列島の真ん中に山地山脈が走る日本では、日本海側で雪を降らせた季節風が、山脈を超えて太平洋側に吹き下ろす「颪」が、有名なものでも数百、狭い集落などで呼ばれているものを含めると数千あるのだそうです。
皿ケ嶺颪。
いかにも寒そうな感じがしますが、体験できる日が楽しみです。
