22歳頃から走り始め、途中ブランクはあったものの、既に40年以上、ランニングだけは続いています。
その間、走行中に転倒して、あちこちから血を流しながら家へ戻ったことも何回かありましたが、膝や腰などのトラブルで、走れなくなったことは無かったと記憶しています。こんな長い間、足にはかなりの負担をかけているのにと、不思議でなりません。
でも、一つ思い当たるのは、体重です。
40代、50代の頃と比べると、ここ数年はマイナス5㎏ぐらいの体重を維持しており、それで関節に負担がかかっていないのかもしれません。でも、今の体重だとBMI値は低すぎで、それはそれで別のリスクがあり、これ以上体重は減らさないようにと思っています。
前職では、膝の痛みに悩んでいるお客さんがたくさんおられましたが、その多くが体重過多。ご本人もそれを自覚されているのですが、そう簡単には落ちない体重。
ウォーキングを勧められて、始めてみたものの、待てど暮らせど体重は変わらず、反対に増えてしまうこともある。そのうちに嫌になり、歩くのを止めてしまう。
そうなんです。ウォーキングではそう簡単に体重は落とせないのです。でも、ある程度の体重がある方に、最適なのもウォーキング。体重の大きな方には、よく水中ウォーキングが勧められますが、水着姿なんてとんでもない。特に女性では、水着でプールに入るのを拒絶する方が多く、またわざわざプールまで出向かなければなりません。
なので、やはりウォーキングということになるのです。
膝や腰の痛みの原因は様々ですが、関節に負担がかかっているようであれば、適正な体重を維持したり、正しい姿勢を心がけるなど、まずはその負担を取り除くことがスタート。
正しい姿勢で、足の筋肉をしっかり使って歩き続け、何年後、何十年後かになってようやく、その効果を実感できるのです。
秋に向けて、まずは心の準備から始めましょう。
