最近では夜明けの時間も5時30分ごろになり、4時30分の朝ランは、ヘッドライトを点けて走りました。こっちも恐々やけど、たまに走ってくる対向車の人も怖いやろなあ。
先日、ふと目にした恐ろしい話。骨粗鬆症の薬で、あごの骨が壊死したという事例です。
とある整形外科で、「骨を丈夫にする薬」だと言われ、年に2回注射を打っていたお母様。ある日「歯が痛い」と歯医者へ行かれ、歯周病と診断され、治療をされていたのですが、なかなか良くならず、別の歯医者へ行くと、今度は抜歯。
それでもよくならず、ますます症状は悪化し、それを訴えるも、消毒と痛み止めを処方されるだけ。
さすがにおかしいと思われたお嬢さんが、お母さんを説得して大学病院へ連れていかれました。
検査の結果、「薬剤関連顎骨壊死」という病名が…。
その場で急患扱いとなり、炎症を抑えながら、その後は大きな病院で壊死してしまった骨の範囲を特定し、除去しなければならない大変な事態となったそうです。
骨粗鬆症の治療でよく耳にする、ビスホスホネート製剤。
中高年の女性には、治療を受けている人も多いようですが、皆さん、その薬にそんなリスクがあることをご存知なのでしょうか。
このお母さまのケースでは、整形外科の先生から、「骨を丈夫にする注射」とだけ説明をされ、さらに歯科医では、やれ歯周病だとか、抜歯だとか、ろくにレントゲンも診ずに、役に立たない治療を受け、娘さんの機転で、重症ではあったけれど、ギリギリ間に合ったというものです。
かけがえのない自分の体。
自分の受けている治療のこと、自分が服用している薬については、自分自身で調べましょう。そして、気になることがあれば躊躇せず、セカンドオピニオン、サードオピニオンを受けるなどして、自分の体は自分で守る。
薬は、それで治る病気もあるのかもしれませんが、一つ間違うと命さえも落としかねない、そんな怖いものでもあるのです。
