昨日はバイオリン教室へ行ってきました。

 

いつもは夫に松山まで送ってもらっていますが、昨日は自力。しかし、最後の最後にドつぼが待ち受けていました。

 

午後からの教室だったので、お昼前の松山行きバスに乗ろうと、自宅を出発。自宅からバス停まで行くには、一山越えなければなりません。坂道発進が非常に苦手な私が選んだのは、なだらかな坂が続く林道。いつも職場から帰宅ランで走っている道です。

 

ほとんど行き交う車もありませんが、ひとたび対向車が来れば、離合しなければならず、これはこれで運転未熟者にはハードルが高い。でもどちらを選ぶかというと、私の場合は間違いなく坂道発進のないこちらの道です。昨朝は対向車に出会うこともなく、無事にバス停へ到着しました。

 

そしてJRバスに乗り、先生宅から一番近いバス停で降りました。松山に入ると、気温も一気に上昇し、お昼過ぎの気温は35℃。この気温の中、2.3㎞の距離をひたすら歩きました。普段走っている人というのは、距離を甘く見積もり過ぎるきらいがあります。私も2㎞ぐらいなら苦もなく歩けると考えていたのですが、それは大きな間違いでした。

 

炎天下の住宅街は全く陰が無く、それはそれは遠い道のりだったのです。先生宅に着いた頃は、汗だくで練習どころではありませんでした…。

 

練習を終え、帰りは先生が最寄りの伊予電の駅まで送ってくださったので、スムーズにJRバスに乗り換え、久万高原町に戻ってくることができました。(ヤレヤレ)

 

あとは、軽トラに乗って自宅へ戻るだけ、と駐車場へ行きトラックのエンジンをかけたのですが、「あれ、かからへん」

 

そうです、バッテリーが上がっていたのでした。

 

そこで朝、林道を走っているときにヘッドライトを点けていたことを思い出したのですが、既に時遅し。

 

最後にこんなドつぼが待ち受けていたのでした。

 

しかし、どう頑張ってもエンジンかからんものはかからん。仕方ないので、隣のスーパーに待機されていたタクシーに乗り込んで帰ろうとしたのですが、最後にダメ元で運転手さんにお願いしてみることにしました。

 

「ここから自宅までの運賃はお支払いしますので、あそこに停めてある軽トラのエンジンをかけるのを手伝って頂けませんか」

 

運転手さんは一瞬戸惑っておられましたが、すぐに「今は勤務中じゃが、あと少ししたら勤務が終わるので、それまで待っていてくれたら協力する」というお返事!!

 

「ありがとうございます。お待ちしています」と答え待ちました。

 

勤務を終えられ自分の車で戻ってこられた運転手さんは、すぐに軽トラの横に車を停め、手際よくブースターケーブルをつなぎ、「合図したらエンジンをかけてみて」と指示され、何度かチャレンジした後、無事にエンジンがかかりました!!!

 

さらに、このままエンジンは切らないで戻るように指示、万が一切ってしまった際の注意までしてくださって、私が「自宅までの運賃は取ってください」というのも聞かないで、去っていかれたのでした。

 

勤務先もお伺いしていたので、お礼は後日にと、かかったエンジンを切らないように、また林道を戻りました。帰りは数台、対向車に出会いましたが、難なくすれ違うこともでき、無事に自宅へ到着したのでした。

 

バイオリン教室へ通うのも文字通り命懸けとなった、暑い一日でした。

 

皆様も色々とお気をつけください。