縁側の紫陽花もそろそろ終わりの時期に入ってきたようで、本格的な夏近しといったところでしょうか。でも、朝晩はまだ涼しくて、走ることには、今のところ支障は感じません。
しかし、最近色々な場面で、「走っているの見かけましたよ」という声を聞く頻度が増えてきたようです。峠越えのランは、よほど目立つようですね。
走り始めて今年で45年。途中ブランクはありましたが、何とか続いています。
他人から見ると、この年齢になっても走り続けているというのは、よほどスポーツが好きで、運動神経も良くてと、そんな風に見えるらしいので、この場できちんと説明をしておこうと思います。
私が走り始めた理由。
それは、体を動かすのが嫌いで、運動音痴で、スポーツと名の付くものはことごとく、何をしても酷い有様だったことが大きな理由です。
球技、器械系の運動、短距離走などなど、小中高、何をとってもダメという人でした。箱ドッチはすぐに当てられる、逆上がりできひん、跳び箱飛べへん、運動会はいつも4番…など良い思い出は何一つありません。
社会人となって、ようやく「体育」の授業から解放されたときは、実に嬉しかった。
その後スポーツというと、友人たちと遊びで「テニス」をしたり「スキー」に行く程度のものでしたが、何を間違ったのか、その友人たちと、遊びの延長で「ホノルルマラソン」へ行くことになったのです。
当時はまだ市民マラソンは今ほど盛んではなく、一部の愛好者だけのスポーツで、まして女子ランナーなど非常に稀有な存在でした。ので、走るというよりも、ホノルルへ遊びに行けるというノリだけでした。
が、マラソンには参加しなければならず、仕方なく練習を始めたというのが、ランニングを始めた唯一の理由でした。しかし、実際に走り始めてみると、スポーツと名の付くものは何もできない私でも、42.195㎞という距離を走れることに気づいたのでした。
私の中で最後に残ったスポーツ。それがランニングだったのです。
今日も暑くなりそうです。熱中症など、くれぐれも気をつけましょう。
