6月10日。今日は「時の記念日」。

 

日本書紀によると、西暦671年の今日、天智天皇が水時計を使って時間を計り、鉦や太鼓などを用いて時を知らせたことが「時の記念日」の始まりだそうで、天智天皇をお祭りされている近江神宮では、毎年「漏刻祭」が開催されているのだそうです。


HPを見ると結構、雅やかなお祭りのようですね。

 

以下、近江神宮HP「漏刻祭」より

漏刻祭  6月10日

 近江神宮のご祭神・天智天皇は、時を認識することが社会文化の発展に不可欠のものとお考えになり、ご治世の10年(西暦671年)、その都・近江大津宮に漏刻(水時計)を創設して時報を開始されました。
『日本書紀』に「鐘・鼓をもちて時を知らす」とあり、この日を記念して、太陽暦(グレゴリオ暦)に換算した6月10日が『時の記念日』と定められています。
 この日、わが国時報の創始を仰ぎ、時の祖神・天智天皇に感謝の祈りを捧げるとともに、社会と文化の発展・産業繁栄・家内安全を祈願する祭典として、近江神宮ご創建以来『漏刻祭』が斎行されています。
 当日は王朝装束をまとった時計業界の皆様(令和8年は栄光グループの皆様)とびわ湖大津観光大使ほかの采女の皆様が、各メーカーの時計新製品を御神前にお供えして時計の歴史の進展を奉告し、感謝の誠を捧げます。
  祭典の中で奉納行事として女人舞楽・原笙会による舞楽が行われます。令和8年は「胡飲酒(こんじゅ)
」が舞われます。またこの日の恒例により、滋賀県花道協会の流派持ち回りにより内拝殿前に献花が活け込まれます。

 なお、当日は時計館宝物館が無料公開、また古代火時計は線香に点火し実演されます。(雨天中止)

漏刻祭時計献納

漏刻祭時計献納

漏刻祭舞楽

 

今ではスマホを時計代わりにしている方やスマートウォッチを使っている方も多く、昔ながらの腕時計をされている人は少なくなっているようですが、きちんとした時計をさりげなく身に着けられるのって、カッコいいものです。

 

ここ久万高原町では町の防災無線を通じて、朝6時、お昼12時、午後3時、午後5時に、町歌やエーデルワイス(町の花、ササアユリに因んででしょうか?)、学校の鐘の音が鳴らされます。こちらへ来た当初は驚きましたが、今では生活の一部となりました。

 

除夜の鐘がうるさいとクレームをつける人もおられるそうですが、こちらでは毎日毎回クレームをつけることになるのでしょうね(笑)。

 

鉦や太鼓、音楽を使って時を知らせるって、古くて新しく、私はとても素敵だと思っています。

 

今日も時の音楽を聞きながら、素敵な一日を過ごしたいと思います。