4月にこちらへ来て2カ月が経とうとしています。

 

知らないうちに2カ月も過ぎていたのですが、毎日色々なイベント続きの日々でした。

 

こちらの生活でのメインを占める役所での仕事。毎日覚えることばかりで、今も相変わらず悪戦苦闘続き。

畑作業。こちらは夫が中心となって、夏野菜を育てていますが、時間をかけて土を改良していかなければならず、順調に野菜たちが育つまでにはまだ時間がかかりそうです。

 

日々の足であるミッションの軽トラ。何とかクラッチ操作に慣れようと、その後も何度か乗ってはみたものの、いくら運転しても、私の機械音痴はどうにもならず、今はもう運転するのをあきらめ、ひたすらオートマチック車が見つかるのを今か今かと待つばかり。

 

もう一つの足になるかもしれないバイクも、松山のバイク屋さんにお願いして、YAMAHAセローを探してもらっているところで、こちらもバイク屋さん頼み。

 

ということで、私の通勤の足はと言うと、相変わらず「バス」が頼りとなっています。

 

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バスといっても、京都市内のように5分や10分ごとに次々とバスがやってくるような状況ではありません。私が通勤で使っているバスは、「朝1本」「夕1本」だけ走っているバスで、それに乗り遅れたらあとは自力で何とかするしかありません。

 

バスに乗っているのは主に地元の中学生。中学校は峠を越して通わなければならず、そんな生徒さんたちが朝夕乗っています。あとは、お遍路さん。44番、45番のお寺が近いこともあって、こちらもたまに乗ってくる人があります。

地元の人はというと、一人に一台車が無ければ生きていけない地域なので、ほとんど乗る人はいませんが、時々、高齢の方々が病院などへ行かれるのでしょうか、乗っておられます。

 

そして私。車通勤が当たり前の地域で、相変わらずバス通勤。

 

結構年式の古いバスで、車内で両替をしようと思うと、その流通量も少なくなってきた旧千円札しか使えず、毎日100円を4枚握りしめて乗っていますが、この間回数券が発行されていると教えてもらい、8枚綴りの回数券を購入しました。一週間程度で使ってしまう計算になりますが、お願いしている車がいつ納車になるかわからず、回数券の使用期限もあるので、1セットずつ慎重に購入しようとしたところ…

 

「回数券の有効期限はありますが、少々期限を過ぎても使ってもらえますよー」という緩-いお答え。

 

 

さらにバス停。

 

バス停は何か所かありますが、「停車駅名」が書かれた停留所は少なく、一応そのあたりにバスが停まることになっているんだけれど、みたいな停留所が多いのです。初めて乗る人はどこから乗ればよいのか、絶対に分かりません。

 

おまけに、バスの停まる場所も、バス停でピタッと停まるだけでなく、降りる人の都合に合わせて停まってもくれるようです。私も一度、決まったバス停で降りようとしたとき、(いつも私が降りてから、来た道を歩いて戻る様子を見て)

 

「もうちょっと手前で停まりましょか」と尋ねられたことがありました。

 

緩い。

 

このあたりでは公共の交通機関でも、一人一人に寄り添った対応をしてもらえるのです。

 

この緩さ故、こちらへきての2カ月間、私は一切のストレスを感じることなく、のびのびと日々の生活を謳歌しています。都会でストレスを感じながら生活しておられる方には、ぜひ久万高原へお越しください!!