ボジョパってなんやねん('Д')
というツッコミはおいといて。
ボジョレー・ヌーヴォー・パーティー=ボジョパ……なんでしょうが。
日本だと解禁日のカウントダウンをしたり、様々なお店でキャンペーンがはられたりと大層盛り上がりますが、フランス人はボジョレーを有難がりません。
ボジョレー解禁イベントなんてしないどころか、スーパーに並んでいても(売り場はできる)前を素通り……もしくは自宅のワインセラーで寝かせておくために買うくらいで、「ボジョレーが出た!のもう!」とはならないらしい。
何故かといえば、出来たばかりで熟してないのが飲まなくてもわかるから。
大抵のフランス人が好きなのは、どっしりとした赤ワイン。それを楽しめてこそ大人!という感じらしい。
対するボジョレーは生まれたてほやほや、かる~い味わいの薄いワイン……と思うそう。
赤ワイン飲んだら問答無用で頭が痛くなる私にはよくわからん|д゚)
そしてえびくんは薄かろうと濃かろうと赤ワインが苦手です。
フランス人の友達で、日本のフランス語教室で先生をしていた友達は、教室のボジョレーパーティーで一口飲み、「うん、例年通り、薄くてまずいね(*'▽')」となぜか満足そうな顔をしていました。
ちなみに最近だと輸入量で中国が追い抜いたとか追い抜かないとか……
すごいな中国。