こんばんは。
情熱溢れる唯一無二の保育園給食調理師を目指している「ゴリ♪」です。
政府は1日、幼稚園と保育所、認定こども園を廃止することを決めました。
前々から議論されていた「一体化」に向けて進み始めたわけです。
各制度の機能を一体化して出来るのは、新設の「こども園」。
教育施設と福祉施設の性格を併せ持つらしいんですが、ざっくりとし過ぎていて、中身なんてほぼ決まっていません。
文部科学省と厚生労働省の垣根を取り払い、所管は新設の「子ども家庭省(仮称)」に。
勿論、幼稚園教諭と保育士で分かれている資格も共通化を図るそうです。
既に認可されている幼稚園と保育所は、希望すれば新たな認可手続きを踏まずに子ども園へ自動的に移行出来るそうなんですが…
ただ、待機児童の問題からでしょうか。
株式会社などにも参入の門戸を開くとのこと。
その際には育児環境や職員配置、経営能力などの基準(自治体の審査)をパスしなければならないそうです。
ここで、幾つか問題が出てきます。
まずは、既に認可されている園は、基準をクリア出来ているのかという点です。
昔の曖昧な審査をパスした園も少なくはないはずで、今の基準で見直す必要はあると思います。
次に「自治体の審査」に明確な基準を設ける事が大切であると考えます。
今は、自治体によって補助金などの制度すら違ってくる有り様なんですから。
公平性を保つ為に、一度座布団をひっくり返してみても良いのではないでしょうか。
逆に、全ての基準を満たせば認可されるのか。
答えは「NO」ですね。
実際に認可を受けれない園も山ほどあるのが現状です。
おかしな話しですよね。
認可園の保護者も、認定外の園に子どもをあずける保護者も、一様に税金を払っていながら、それが子どもには平等に使われないなんて。
そこをほったらかしにして、待機児童の問題ばかりにフォーカス…
なんともやりきれませんね。
つまりは、全てが曖昧で、不透明なのです。
子どもたちを心から愛し、真面目に保育をしている園にしわ寄せがいくようでは、結局何も変わらないですよね。
もっと根底から…
足元から見つめ直したい。
そう思う今日この頃です。