感音性難聴。
これが私の障害の種類です。
一般の人は聞き慣れない言葉かもしれない。
当事者の私でさえ、
よくわかっていませんから。
でも同じ障害で同じ程度だとしても、
聴こえの種類はきっと様々で、
自分がこうだから、
同じ障害名のつく同じ程度の人が
そうだとは限らないと思います。
耳が遠いとか聴覚障害と一口に言っても、
感音性難聴は聾や失聴されている方とは異なります。
また加齢によるそれとの聴こえとは恐らく違います。
加齢によるそれは伝音性が多いのかな。
感音と伝音がどう違うのか、
きちんと説明はできないけど、
感音は言葉の不明瞭度が高いと思います。
つまり、言葉の聞き取り (明瞭性) 度が低い。
何も聴こえていないのではなくて、
聴こえているけれど、
遠い国の異国語を話されている感覚に近い。
私が聞き取りにくいことの他に、
健聴の人達とは脳の働きが違うんだろうなと思うことは、
耳に入って来た単語を、
脳内ですぐに文字化してしまうことです。
自閉症の方と同じ、
視覚優位な脳の働きがあるのかもしれません。
話し言葉を文章として
内容を把握すると言うよりも、
耳に入る単語と単語を繋げている感じに近い。
脳内で文字にして繋げている感じ。
だから、話しを聞き取るよりも、
活字の方が理解しやすいし、
自分が言葉で話すよりも、
こうやって文章にする方が気持ちを伝えやすい。
文字にすれば、
すらすら意見や考えが出てくるのに、
いざ、その場で人前で話しをするとなると、
スムーズにできないことがあります。
これも誤解されるひとつでもあるかな。
だから会話が成り立たない、
続かないことがあるのかなと思います。
はぁ~。
メールやネットのあるこの時代。
難聴者にとってメールやネットは、
意見や気持ちを上手に伝える必需品です。
