NEWSの小山くん。

 

短期間で手話をマスター。


聾学校の生徒達と

日常会話ならできると知ったのは、

昨年の24時間テレビ。

仕事とは言え、

飲み込みの速さに驚きました。


たった2ヶ月位で覚えたようです。

実際に手話をしながら、

聾学校の生徒達と楽しく会話をしていました。


手の動きなど、みごとでした。

現在の小山くんは、

日本テレビのニュースキャスターを務めつつ、
手話の資格を取る勉強も続けているそうです。

手話にはどんな資格があるのかよくわかりません。


通訳士的なものもあるかな。



私のような難聴者は、
聞き取りづらいながらも

ずっと健聴者として生きてきたので、
手話を習得する機会がありませんでした。

習おうと思えば、

その機会はいくらでもあったとは思います。

話せるし会話もできる難聴者だからこそ、
手話を習うことを、

あえて避けていたように思うのです。


そのことを改めて考えてみました。


聴覚障害者とのコミュニケーションを取るため。

 

手話を習い福祉支援に貢献している人達が、

表彰される新聞記事をたまに見かけます。

どこかの病院では手話ができる職員がいて、
聴覚障害者でも安心して診察が受けられる

 

と言うような新聞記事も見かけました。


聴覚障害者は話せないから、

手話で健聴者に伝える。


健聴者は手話で、

聴こえない聴覚障害者に伝える。


私のような難聴者は話せるから、

伝える場面では手話は要りません。


伝えてもらう場面では、

慣れない手話よりも、
ゆっくりはっきり話してくれた方が、

絶対的に理解も会話もできます。


積極的に手話を習う私のような難聴者は、

大勢いらっしゃると思います。


素晴らしい生き方、

前向きな姿勢だと思います。


私は何故。

 

手話を習おうとしないんだろう。


そういう場で。

 

手話を習う健聴者に敵わないのがわかっているからかな。

何かを習う時、

耳から入る情報が少ないゆえに、
視覚に頼って理解し学ぶことになる。

そうなると健聴者にはとても敵わない。


だから、そういう場に出向くことさえ、

躊躇してしまう。


それに健聴者は手話を、
聴覚障害者とのコミュニケーションのために習得する。

うーーん。


難聴者は何だか置いてきぼり。

私は何のために手話を習得するのだろう、

と考えてしまう。


聾の方とのコミュニケーションの手段を作るためではないわけだから。


プライドを崩し、

自分の成長のためときっぱり思えたら。


楽しく手話を習いに行けるのかな。

それとも独学で勉強してみようかしら。

簡単な単語や挨拶から始めてみようかな。