1/144 バンダイ FGシャア専用ザク(2/2) | XENOBLOG

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プラモデル初心者の製作記

さて。

続きです。

 

 

 

再び黒のサーフェイサーを吹き付け、細かな傷を確認して埋めます。

ほとんどがヤスリ(金ヤスリ)の跡でした。

ピンポイントで削っているつもりが、他の部分に当たってしまっていたのですね。

 

 

 

 

 

今回は練習ですので、色々試してみています。

メタルカラーで塗ってみたところ、思いがけなくシルバーの光沢が良さそうなので、これを使ってみます。

実は、この作業の前に一度試しているのですが、クリアー塗料を吹き付けた後に、どうしてもムラが目立ってしまいボツにしたのですが、思い返してこの方法で仕上げることにしました。

 

 

 

 

 

全てのパーツをメタルカラーで塗って磨き上げたところです。

「このまま仕上げたい」と思うくらい理想的な輝きです。

この金属光沢が欲しかった。

 

 

 

 

ところが・・・。

この光沢を活かしてそのまま仕上げようとクリアーを吹き付けたところ、クリアーが粉になっとる。

 

再びすべての塗料を落とし、塗り直すハメに・・・。

 

 

 

 

 

クリアー塗料ではなく、下地で色の違いを出すことにしました。

下地のメタルカラーを、クロームシルバー、アイアン、ダークアイアンの3色で塗り分け、磨きます。

 

 

 

 

 

その上からクリアーブルーを吹き、トップコートの光沢クリアーで仕上げます。

 

 

 

 

どうですかね?

なんとなくトップコートのゴリ押しに見えなくもないですが(笑)、キャンディっぽく仕上がりました。

メタルカラー独特のムラは致し方ないところですが。

「メタルカラーをエアブラシで塗装する」と言うのも試したのですが、磨く時点で結局ムラは出てしまうようで、結果的に下地は筆塗りです。

 

 

 

 

お見せするのもアレな出来ですが、キャンディー塗装の練習にはなったかなと思います。

 

自分がいかに塗装の技術が不足しているか良くわかって、本当に勉強になりました。

下地に対して、その上のクリアー塗料がどのような効果を生むのか全く想像できず、とにかく塗っては剥がしの繰り返しで、おかげでシンナーの大ボトル1本使いましたね。

 

まあ、最初はこんなもんかな?(笑)

次はもう少し違う手順で、ガンプラらしいメッキのようなキャンディー塗装を目指して頑張ります!

 


 

 

 

 

 

  

↓タイトルミスかと。色分けされてません。