1/12 タミヤ XV1000 ビラーゴ(3/3) | XENOBLOG

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プラモデル初心者の製作記

 


プラのフレームをアルミの針金に変更。

これは百均で売ってるもので、とても柔らかくて模型の素材としては最適だと思う。

 

 

 

仮組みして高さを見る。

近年のバイクのカスタムでは、いわゆる「ボバー」スタイルが主流なのだが、タンデム(2ケツ)可能な状態を選んだので、フレームの形状がカギとなりそうです。

 

 

 

 

シートを支える支柱を、フレーム後部に固定する と言うデザインに落ち着きました。

元々フレームがあった場所なので、強度的にも問題ないかと思われます。

 

 

 

ヘッドライトはアオシマのモンキーからの流用です。

スピードメーター内蔵だし、実車だとしても「僕ならこうする」の体で。

 

 
 
アオシマモンキーのヘッドライトに、リフレクターはオリジナルを加工してはめ込み、レンズもオリジナルのモノを使用しています。
リフレクターこそ大きかったものの、レンズの口径が同じなのは意外でした。

 

 

 
ちなみに、ライトのステーもモンキーのモノを加工して取り付けています。

 

 

 

ステップもアオシマモンキーを流用。

ステーはタミヤのCB750F、ペダルはオリジナルは長すぎたので短くカットして使用しています。

 

 
マフラーはタミヤCB750Fのモノ。

エンジンがVツインなので、2in1をどう表現するか悩みましたが、「サイレンサーがメガホンのスリップオンでも良くね?」と、結局こうなりました。

 

 

 

今やネットで何でも買える。

(ほぼ)1/12のヤマハのエンブレム。

 

 

タンクも何かグラフィック的な塗装でもしようかなと。

そう思ったんだけれども、せっかくオリジナルに素敵なデカールがついていたのでこれを利用しようと。

けど、古すぎたのか切れまくっています。

まあオリジナルとはサイズが違うし、こんなもんかな とは思うけど。

 

 

切れていた部分を塗ってみた。

タミヤの「ゴールドリーフ」と言うのを使ってみたんだけれども、脳内設定で「手書き」のピンストライプだと思えば、これはコレでアリかも?

 

 

 

と言うわけで完成です。

相変わらずウィンカーがついてなかったりするけれど、「ヤマハらしさ」は出ているかな、と。

タンクのエンブレムを付けた途端にSRっぽくなっちゃったけど、これは作り始めていた時から意図していた事で、結果的にこうなったのはうれしい限りです。

 

今回の作り忘れは、ギア、ブレーキのリンケージ。

フォワードからバックステップになったのに繋がってない(笑)。

途中までは覚えていたのだが、カタチが見えた途端、頭から吹き飛んでしまった。

この辺は課題だね。

 

久々に模型の世界に戻ってきたけれど、やっぱり模型はいいな。

 

次は何を作ろうかな・・・。