羽沢家のブーム　カブトムシ

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。スーパースカルプ仙台泉店、発毛技能士の羽沢みのりです。

今日は羽沢家でのホットな話題を＾＾

この夏、うちの三兄弟はカブトムシを飼っています。
じいちゃんが山で捕まえたメスのマミちゃんとホーマックで購入したオスの徳治（とくじ）くん。

マミは岩手の山でじいちゃんに捕獲され宅急便で届けられました。
虫かごの中に土と木と枯れ葉とゼリーとをバッチリ準備していざ迎えたマミ。

しかし、ゼリーも食べず昼も夜も土に潜っているではないですか。。。
あまりに不安で長男は何回かそ～っと土を掘っては生存確認をしたものです。
土に潜り続けて1週間以上。

ある夜、急にゼリーを爆食！！

のちに調べて分かったのはマミはきっと羽化して間もなかったようです。
羽化してすぐは内臓も骨格も未熟なため、土の中で成熟するまで待っているらしい！

マミの姿がやっと見られるようになって羽沢家一同、安心＾＾

安心した所で、「マミちゃんにお友達が欲しい！」と息子たち。
オスのカブトムシにしかない『ツノ』に強烈に憧れる彼らはお店で一番大きなオス、徳治を買って2匹一緒に飼い始めました。

比較的2匹とも夜も静かで、仲良くもないし、ケンカもないな～と思って見ていたのですが、しばらくすると徳治がマミを追い回し、マミは明らかに徳治から逃げる様子が。

純粋な弟たちは
「徳治嫌われたね」と。笑

でもマミを飼い始めてから色々と調べてきた長男とパパはピンときてます。

マミちゃん、卵を産んだかも！！！！

そ～っと土の中を探すと真っ白な小さい卵が10個。

卵を別の容器に移して、マミと徳治も別々のカゴに。

今は卵から幼虫が出てくるのを楽しみに、マミと徳治の様子を毎日観察しています。

実は虫が苦手で始めはカブトムシに触れなかった三兄弟。
でも今は触れるようになってお世話を積極的にやってくれます。
カブトムシについて知識もかなり広がりました。

ひと夏の子どもの成長って本当にすごいです。
うちでカブトムシが触れないのは今ではパパだけです。