ドイツの高級車が売れる理由 | iPadのある超朝型生活

iPadのある超朝型生活

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ということで、超朝型生活を選択した公務員パパの毎日の生活ログです。
Apple製品(iPad,iPhoneなど)大好きです。

2012年6月25日の日経新聞6面より。

債務危機で欧州景気にブレーキがかかるなか、
 世界の高級車シェアの上位を占めるドイツ車
 メーカー3社の世界販売が快走を続けている


5月の実績でみると、

BMWが前年同月比7%増、
 フォルクスワーゲン(VW)傘下のアウディが14%増
 ダイムラーの主力ブランド「メルセデスベンツ」は4%伸びた


とのこと。

記事によると、
米国では1割増、中国では実に4割も伸びている
中国と米国では、現地生産で供給力を高める戦略が奏功
ということで、米中の景気は底堅いということでしょうか。

そうなると気になるのが、日本での売れ行き。
日本での新車販売台数の前年同月(5月)比を見ると、
アウディは10.1%、BMWは28.9%、ベンツは20.8%増のようです。
日本自動車販売境界連合会より)


日本ではまだまだBMWの人気が高いようですが、
最近、アウディの車をよく見かけるようになったと感じます。

私も、トランスポーターという映画を見てから、
アウディの車が気になって仕方がありません。

個人的には、アウディ車の目(ライト)のに惹かれました。
ライトの下にLEDライトが並んでいるデザインです。
BMWだとリング状、アウディは線状です。

これって、英語では「Daytime Running Lights」というそうで、
昼間の走行中に点灯させる前照灯なんですって。
このあたりのデザインにも個性が出ていて、好きですね。


アウディのデザイン以外のことも気になったので
少し調べてみると、アウディの売上高利益率は12.1%もあるそうです。
日産の売上高利益率は6%に満たないようですので、
アウディは売れるだけではなく、かなり儲かっているんですよね。


日本の自動車メーカーも負けるな!と
エールを送りたくなった今日の日経でした。