今回の作品は2023年1月頃から紙パレット(牛乳パックの裏だけどね)に出して、使いきれなかった絵の具の余りがもったいなくて、キャンバスに2024年1月初めまで1年間なすりつけて(笑)完成した作品です。
メガネはホンモノで蔓を切断加工して、油絵具で塗りました。
不思議なのは、紙パレットに余った何種類かの塗料をなすりつけるということは筆のようにピンポイントで色を置くことはできませんし、左右上下どうやって動かすのかも、パレットの状態も確認できませんし、もちろん顔を形作ろうと思っていたわけではなく、適当になすりつけていたのに顔っぽく見えるようになっていることです。
大きさも本物のメガネがピッタリ!
これだけメチャクチャな色合いで顔に見えるというのも不思議だし、自分で意識して作ろうと思っても、こういう絵は作れない。
もう一つ不思議なことは今年初めに自画像でも描こうと思っていたのですが、なかなか時間が取れず、そのままになっていました。
それからまた適当に余った絵具をなすりつけて、ふとこのキャンバスを見ると顔が出来ていた?ことです。(顔のように見える状態になっていた)
それまでは何回見ても、何の意味もない絵具をなすりつけたただのキャンバスだったはず・・・。
これは自分の意識の問題なのか?
自分が意識しだしたから、パレイドリア効果でたまたま顔のように見えているのかも?
それとも実はイメージがあって、自分では意識せずにそうなるように体や手が動いているのかも?
(コックリさんもこれと同じ?)
あるいはその両方?
それともただのこじつけ?
もしかして霊か!?これはオカルト絵画(笑)⁉