マジックスムースを使ってみた | スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。SNS、デザフェスなどのイベントで発表中。

マジックスムースを使ってみました。

 

女性フィギュアの 出力品に直接、塗装する時、大きな調整が必要な場合はどうすればいいか?


メカものや原型ならグレーのサーフェイサーを吹くので、ポリパテでも良いのですが、肌塗装の場合、材質があまりに違うといくら上からホワイトやピンク系のサーフェイサーを吹いても、目立ってしまいます。

ですので、より良い素材をいつも探しています。


今回はマジックスムースを試しています。

2液混合型のエポキシ接着剤で、半透明な感じなので、油絵具の白を混ぜてみました。

 

嵌合の調整に使えるか、ガッツリ盛りました。

 もちろんメンタムで保護。油絵具だとちょっとマット過ぎるかもしれません。

 4〜5時間経って、外してみるとちゃんと使えそうです。


まだ完全に硬化してないので、切削してみるとちょっとゴムっぽい柔らかい感じでした。