地球座監修 シンフォギアシリーズ ガリィ 腕の可動域の監修 | スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

スーパーオニオン アートでリアルでユーモラスなフィギュア

2013年より主に美少女フィギュアを制作していたが、コロナ禍を機に作風を見つめ直し、2023年からはオリジナル作品<動物と人間を題材にした、少しユーモラスで寓意的なリアル系フィギュア>を創作。SNS、デザフェスなどのイベントで発表中。

 

地球座さんから腕の監修がありました~!

バルーン袖の肋骨側を凹ませて、可動域を上げるというスゴイアイディアを頂きました~!

↑は地球座さんが作ってくれたイメージ3Dデータ。

残念ながらcoreで作られていて、ポリ数が大きくて、MAYAでは動かすのが、厳しいので、適用できない。

 

今回のガリィちゃんみたいな可動フィギュアの場合、T字ポーズで作るのですが、固定フィギュアを作っていると重力を考えて、肋骨側のバルーン袖を凹ませるという考えが出てこない。

だけど地球座さんみたいに可動フィギュアを知り尽くしている人は色々なポージングのイメージがあって、可動域を最大に引き出せて、なおかつ変にならない形状というのが分かる。

 

これはなかなかできないことです。

固定フィギュアと可動フィギュアの考え方はほんと全然違って、すごい勉強になる。

 

というわけで、なんとほぼ垂直に近い感じで上がる!

前にも64度も!

下にもここまで行きます。袖口のフリルがあたって、ここまで

 

自分も真似して、勝手に袖口のフリルを可動しやすい形状に変更

地球座さんに見てもらおう~。