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株式会社スーパーワン 代表ブログ

教育DXに関することなど、思うがままに書いてます。

株式会社スーパーワンを設立した直後は、スマートフォンやタブレットのアプリ開発を行っていました。

その後、電子書籍関係のアプリを作り始めたことから、やがてデジタル教科書やデジタル教材関連のアプリやプラットフォーム、コンテンツなどを作るようになりました。いわゆる「教育分野」に関わるようになったわけです。

私自身は、会社設立前から、教育関連のソフトウェアの開発を請け負ったりしていましたので、関わりやすかったというのもあるのですが、関わるどころか、すっかりハマってしまいました。

教育分野というのは、実に面白い分野です。

この分野は、製造業でも、サービス業でもなく、独立した「教育業」だと感じます。独特なビジネス構造を持つ分野です。

そして、公的教育機関も、民間ビジネスでも、形がすでに決まっていて、大きく変わりません。

その「形」とは、「人を、能率的な労働力となるよう、最適化する」というもので、普遍的なものです。

これは小中高、大学などの教育機関でも、企業内外の人材育成のための教育でも、全く同じです。そして、この原則とも言える「形」は決して変わる事がありません。

・・・これまでは。

社会や企業が必要な労働力とするための教育から、A.I.やロボットが提供する労働力を、如何に人間にとっての利益に変換するかを考える事ができるスキルを持たせるための教育が必要になってきているからです。

労働力は使われるものから、使うものに変わります。これまでの真逆です。これはもう、パラダイムシフトですね。

シンギュラリティが来る、いや、来ないといった議論があちこちで始まっていますが、来ても来なくても、人間がこれまでやってきた仕事は、マシンがやってくれるようになります。すでに、そうなってきているじゃありませんか。

パソコン、スマホ、SNS、メール。これらが発明される前は、人間がやっていた事を、マシンがやっています。今はインテリジェントではないかもしれませんが、年々、簡単になってきてますよね。これはマシンが請け負う仕事が増えてきている証拠です。

この流れは、後戻りできない流れなのです。だから、必ず、そうなるのです。いつの日か。徐々に徐々に。

こうした社会、産業のパラダイムシフトを考えると、教育分野の面白さというのがわかって頂けるように思います。

答えの無い世界で、答えを導き出していくためのスキルを着けさせていくにはどうすればいいのか?

これまでの常識を覆すような発想が必要です。