子供達と鎌倉へ
GW後半は母子旅で最近同じ鎌倉市内の引っ越しをした母と姉のところへ
実はGW前にお茶したママ友が
GWの旅行はいつも車だけどバスと電車で行く!
子供達もなかなか公共の交通期間を使う機会がないから!という話を聞いてふむふむ。
そうだよね!うちもそうだ!と思い
最寄駅まで夫に車で送ってもらおうかと思っていたけどバスに乗ることにしました。
今回はバスと中央線、横浜線、横須賀線、そしてモノレール乗り換え!
自分たちで切符を買ってもらったり
小さい頃は割とこういう移動やっていたのに、最近サボってました。
大人がやった方が早いし合理的だし、安心、Suica便利!
だけどあえてめんどくさくてハラハラする方を選んでみることができるのは連休の心のゆとりですね。
湘南モノレールのラッピングかわいかった。
実家に着いて早々、徒歩で江ノ島の海へ。
20分くらいで来れました!泳いでいる人もちらほらの陽気うちの子たちも入りましたが、帰りは夕方で冷えて寒い!でしたね。(まだシャワーないし、近いから水着のまま帰宅)
海でベタベタする感覚も、砂がついてしまうジャリジャリの感覚も塩辛さも大事な体験ですよね。
最近姉が今お菓子作りにハマっていて、明日は娘とスコーン作ってもらおうと
わたし以外とのお菓子作りもありがたい体験!
行きの電車に乗る前に、和菓子屋さんでお菓子を買って、私の母にあげる母の日のカーネーションを花屋さんで買ったんですが、、
ふと、、子供達はお花屋さんとかで買い物したことないかも?と思い
「母の日にあげるのなんの花か知ってるよね、、?」と聞いたら
まさかの知らなかった…
正確には実物を見たら、あーこれね。
でしたが
多分今まで幼稚園でも学校でも家庭でも
大人が用意してくれていて、やらされていたイベントなのでぼんやりしていたみたい
なので、お花屋さんでカーネーションを見せて
いろんな色があること
鉢植えと切花があること
カーネーション以外にも色々あること
お花ってもらうとママ(私)は嬉しいこと
値段はこのくらいだよ
母の日のプレゼント、とお店の人に伝えたら母の日シールをつけてもらえたこと
などなど説明しながら一緒に体験。
特に娘は興味を持ってくれて、私に花をプレゼントする意欲が出たようです。笑
(いつもは折り紙で花を作ってくれていたけど、それは幼稚園で教えてもらったからなんでしょうね)
近所のスーパーにもこの時期売っているけど、種類は少ないかもね、と話をしたら
今日の花屋さんで買いたいからパパと行こうかな、といいね!
ちなみに息子は花摘んでくるねって言ってました。男の子の方が幼いというか、ハント気質なのかまあどちらでも気持ちが嬉しいけどね。
和菓子屋さんはすごく混んでたので、子供達にお店の前で待っててもらったけど、この時期柏餅とかいろんな和菓子が並んでたから一緒に並んで見せても良かったなぁなんて。
やっぱり合理性や大人の都合を優先しがち。
それは時にマナーでもあるかもしれないけれど
子供達にとっては社会体験の機会損失でもあるよなって。
もちろん空いている電車に乗りたいけど
電車で立つ時に取るバランス感覚や吊り革などのつかまる場所。リュックは前で持つのがマナーだよ、子どもは大人の半分の料金だね、とか乗り越し清算のやり方、キオスクのセルフレジや音が鳴る冷蔵庫などなど。
保護者と一緒に出かけるときに社会のルールやマナー、小さなトラブルも体験できるといいよね。
子供が小さい時は大人が全部いつのまにかやってあげてしまうことが多いし、日常だと時間に追われていたりして子どもがモタモタ体験するのをゆっくり待ってあげられなかったりする。
コロナ禍の影響もあるかもしれないけど、うちの子たちはもう小さな子供ではないので、そういう数々の体験が遅かったり、十分ではないんだろうなと思う。
だから今更かもしれないけど、私も疲れちゃうしせっかちだしめんどくさがり屋だけど…
私があと数年子どもにしてあげられることってこういう様々な体験の機会を作ることかもしれないな。
有意義なGWになっているといいのだけど