我が家は動物好きの家族
子どもが生まれる前はフレンチブルドッグを飼っていました。
長男妊娠中は壮絶な愛犬の闘病介護生活を送りました。(脳腫瘍でよくてんかんが起きてました)
娘は会えなかったけど、今でも家族でお墓参りに行っています。
子供達は犬を飼いたいと言うし、わたしもまた犬がいる暮らしがしたいけれど
我が家の長である夫はもう犬は別れが辛すぎる、と10年経ってもペットロスです。
そんな我が家ですが、3年前にアンデスの歌うネズミ、デグーを迎えました。
なぜデグーかというと
・懐くペットが良い(娘の希望)
・寿命が長い動物が良い(夫の希望)
・長期帰省の時に連れて帰れたり、短期期間ならお留守番しても負担がない子が良い(私の希望)
・自宅サロンなので鳴き声が大きくないこと、アレルギーになりにくいこと(猫アレルギーのお客様、結構多い)
・犬猫ほど情が移らない小動物が良い(ペットロスな夫の希望)
デグーのぽーちゃんです♡(プロに撮ってもらえた)
2年くらいして、夫にだけめちゃくちゃ懐くようになりまして…
(でも基本世話は私！)
どのくらい懐くかというと
夫が階段を降りてきただけで、金網をガチャガチャして鳴くんです。(あきらかに夫と認識)
夫が開けてあげると、夫の懐に飛び込み大人しく撫でられ待ちです。ハムスターなどでは懐くって考えられませんよね？
そして夫となにか会話もしてますw
不思議だな〜と思って仕事柄もあり、色々調べていたら、昨年デグーと愛着などの研究をされている大学の先生を発見！
私の仮説では夫の匂いと飼育員さん(おじさん)の匂いが似ていて安心するのでは？と思い、思い切ってメッセージを送ってしまいました！
すぐ返信もらえて感激…
そのお返事の一部がこちら
デグーはニオイで仲間を嗅ぎ分けているそうです。とても匂いに敏感なので、研究される先生達もデグーに触れる前は洗剤の匂いなど注意を払うそう。
やっぱりデグーは賢いなぁ。
幼少期の安心の匂いは記憶と連動するのですね。
あんなに小さな脳みそですごい！
ちなみに基本的にデグーは撫でられるのが好きな動物で、撫でてあげるとお返しに甘噛みをしてくれます
(夫はとうとう毛繕いされてました
)
我が家はこの本で学びましたが、鳴き方で言語がありそうです
今の所、一番懐いているのは夫にですが
わたしも子供達もぽーちゃんの仕草やかわいらしさに毎日癒されています。
触れ合える動物はやっぱりオキシトシンホルモンが出るので、心が安らぎます。
またぽーちゃんを中心に会話が盛り上がることも
本当はたくさんの動物と暮らしてみたいんですけどね。。
でもそんな簡単なことではないこと、命の重みを感じてきたからこそ今はぽーちゃんだけで精一杯かなぁ。。(でも本当は犬が猫かフェレットかモルモットかチンチラも飼いたいです)
もしサロンにいらっしゃって、ぽーちゃん見てみたい方は言ってくださいね