義実家へ帰省していました
夫の実家は京都で、帰省する時はわりとゆっくりすることが多いですが
それを言うと
「京都羨ましいっ!」と言う声と
「そんなに長く義実家によく行けるね!」と言う声があります。笑
結婚する前から京都の実家にはお泊まりしていたので、私的にはご飯も用意してもらって申し訳ないなぁとは思いつつ、なんだかんだ楽しませてもらっています。
でも、やっぱり神経は緊張するようで
かなりの確率で便秘にはなります。
(緊張している割によく食べて、お酒も飲んで毎朝8時まで爆睡する気を遣わない嫁)
今回はひたすら子供達の毎日バドミントン、ブレイブボードに付き合ってました
すごいなぁと思うのは、もうすぐ80代の義父母もバドミントン付き合ってくれたり
従兄弟が作ってくれたスパムおにぎりを初めて食べた義母は感激して、メモを取っていたこと
義父は個人事業主ですが、今も仕事をしていたり
義母は社交ダンスを習っていて、目が見えない方をリードするダンスボランティアをしているそうです。知らなかった!
特に息子は京都の家が好きで、じいじとお風呂に率先して入ったり、ばあばと料理を作ったり、習字を教えてもらうのですが
それは自分に注目してくれて、よく見てくれて、認めてくれるからだと思います。
小さい頃から義実家に行くたびに自信をつけさせてもらって、すごく成長を感じます。
親以外で、親のように関わってくれる人の存在って、すごくありがたくて大事ですね。
こういう経験が子供達にとって、これからの社会の中へ入っていく土台になっていくのだと思うのです。学校でもチームでもなんでも良いのだけど。
私に出来ないことも、当たり前に一緒にやってくれる(これは従兄弟達とカヌレ作り)
全くの他人である人たちと親戚付き合いをしていくことって、今の時代はだいぶ希薄にはなっているのかもしれないし
大雑把な私でさえ、便秘するほどには無意識に気を遣っていたとしても
見方の角度を変えると、365日の中のほんの数日ご飯を一緒に食べたり、遊んだり、片付けたり、子どもと関わってもらうことはやっぱり貴重な時間です。
わたしの父は50代で亡くなったから、孫を抱くことも出来なかったことを考えるとね
どんなに健康的に生きていても、一般的な寿命を全うできる保証なんてないってことは年始に皆が感じたことだと思います。
今、自分にできること
安心の中で楽しめること
分かち合うこと
わたしも今度子ども達と教えてもらったカヌレ作ってみよう。