連日セラピスト入門講座を開催していますが、ほぼ子育て中の方が多いです。(または看護や介護職の方)

セラピストに興味がある方って

・誰かを癒したい

・子どもや家族のケアをしてあげたい

・誰かに喜んでもらえることがしたい


そんな方がとても多いんです不安

それってとっても素敵なことなんですけど


セラピスト自身が健やかであることはとても大切なプロ意識となります。


これは子育ても同じです。

子どものために!の前に


お母さんが睡眠不足で栄養不足で疲労困憊なのだとしたら


子育ては難しくなります。


自分の状態が良くないというのは、誰でもパフォーマンスが落ちます。


笑顔が出なかったり

イライラしたり


当たり前ですよねちょっと不満


めちゃくちゃイライラしながら

一汁三菜を作るより


スーパーで子供達と好きなお惣菜を選んで笑顔で食べる方が、栄養の吸収率も違うんじゃないでしょうか。。


個人的な感覚ですが…

食べ物ってかなり作り手の念(エネルギー)が入るなぁって思います。


だから私は雰囲気が良くて、美味しくて、人が集まるお店に行きます。

人の身体は食べ物で出来ているから、栄養素はもちろん大事だけど


かといって孤独にカロリーメイトをモソモソ食べれば良いわけじゃないですよね。

(だから子供達の黙食も良くないと思う。)


食は身体の栄養だけではなくて心の栄養にもなるんです。


タッチケアは受ける方よりもタッチケアを行う人に幸せホルモンであるオキシトシンが多く分泌しますが


そもそもイライラしていたり、疲労困憊の状態で人に何かしようというのは違うかな。


まずは自分がちゃんと満たされることが大事です。


満たされた感覚を知らないで、人を満たすことはできないと思うのです。


施術レッスンでは、学びの場ではありますが

香りを嗅いでもらったり、施術の体験もしてもらいます。


10年ほど講座をしていますが、皆さん


アロマセラピストの階段を登りながら

自分自身も整っていくように思います。


講座が終わって帰宅した後、子どもにいつもより優しくなれた♡なんていう報告はよく頂きます。


大人になって、そして母になってからの何か学ぼう!というのは


義務感ではなく、自分で考えて

かなり主体的な行動ですよね。


特に7歳前後までの子どもは、身近な大人を見て

自分の潜在意識にダウンロードするそうですよ。

(良くも悪くも不安)


子どもに幸せに生きてほしいなら

やっぱりまずはお母さん、お父さんがお手本にならないとね。