明星大学の星山麻木先生の講演を聞いてきました^^(雪の中、、)

YouTubeチャンネルもあるとのこと(まだ観てませんが)

「特別支援」のお話でしたが

途中で、先生のマイクが切れちゃったんですね。

そこで先生が
「このマイクも特別支援が必要みたいね!」とユーモアたっぷりにマイクを交換されたのですが


特別支援って、そういうことなんだ!と目から鱗でした。


例えば、

冷えがつらくて肩こりと頭痛。脚も浮腫むし
なんだか生理前はイライラするし
眠りが浅いんです

なんて、sama-samaのお客様達に多い不定愁訴ですが

それに対して

アロマをブレンドしたり、手技を変えたり
圧を変えたり、お部屋の温度を調整したり

話を聞いたり、黙ったり


つまり一人一人にあったものを考えて行う
目的は、その人が楽になるように。

それも、特別支援ってことですよね。


例えばアロマといえばラベンダーですが

日本人には実はラベンダーアレルギーの人が多いと聞きます。

そしてラベンダーの香りが嫌いな人もいますし
よく眠れる香りで有名ですが

うつ傾向の時は使用しない方が良い場合もあるんですよね。


だけど、電車の中でパニックになる人がお守りとして持っていることもあります。


ここで言いたいことは

いろんな人がいて、いろんなケースがあり、いろんな対応があるということを

学ばないといけないこと。

当たり前にすべてもともと知っている、理解している人だって少数派でしょうね。


わたしはおっちょこちょいで、うっかりが多くて
数字は苦手だけど、国語は成績が良くて
作文が得意で、美術の成績も良かった。

運動はやや苦手だけど、リレーの選手にはなったことある。

人見知りが強くて、恥ずかしがり屋だけど
リーダー的な立ち位置になることが多く
人前で話したりすることも多い。



ごちゃまぜなので、

もし診断をつけるならADD要素強めのADHDかなぁと思います。


そしてHSP要素もあり、実は緘黙な気質もあります。


もちろんチェックしたら該当しない項目もあります。


で、おそらく
大体の人がわたしのように

日々ちょっとした失敗があったり、しっかりし過ぎて神経質なところがあるような

診断がつかないグレーな人だと思うんですよね。



お話の中で、支援のわかりやすい例があったのですが


うっかり鍵をなくすことが多い子どもへの支援は?

(まあ、わたしも無くすの得意な人ですが)



支援としては

大きなキーホルダーをつけてあげる
首からぶら下げる

etc.


それらが支援です。

つまり工夫のことなんですよね。


アロマトリートメントならば

sama-samaであれば
冷えが強いなら

①施術前にハーブテントに入ってもらう
②ホットストーントリートメントをする
③足浴をする
④電気毛布を敷く
⑤お腹にホットピローを乗せる
⑥オイルを温める
⑦ハーブボールをする

ざっと7つの方法があり

その中で、その人に一番あったものを選び
併用したりもします。



それをした方がとても効率が良くなる、楽になる!



特別支援の特別って、当たり前のことなんです、

思いやることですよ、と言っていたのが印象的でした。


素敵^^