あけましておめでとうございます
今年は辰年 私は年男ですが
うるう年でオリンピックイヤーでもあります
うるう年とオリンピックは4年に一度なので
４は１２の約数ですのでそうなるのでしょうが
干支の中で辰（龍）だけが架空の動物です
他の干支は実在する動物なのになぜ龍だけが架空の動物なのでしょうか？
理由はわかっていないみたいです
本来干支の各文字に動物は関係なかったのに
あとから同音の動物を紐づけたせいで
架空の動物が入ってしまったという説や
龍という文字に鰐（ワニ）の意味もあり
そもそもは龍ではなくワニを指していた
とする説もがあるそうです
龍は古来より中国で権力の象徴とされ
縁起の良い生き物とされています
干支を広く浸透させるために
縁起が良い龍を干支に選んだのかもしれませんね
辰年は大きな変化が起きることが多い年みたいです
戊辰戦争（1868年） 日露戦争（1904年）
また戦後では皇居前でデモ隊と警察が衝突して
1500名が死傷した血のメーデー事件（1952年）も辰年にです
年明け早々大地震や飛行機事故
大規模火災など暗いニュースが続きました
被害にあわれた方には
こころよりお見舞い申し上げます
受け入れ態勢が整ったら支援をしたいと思います
マイナスなことばかりですが
東京スカイツリー開業（2012年）
2000円札発行（2000年）
青函トンネル・瀬戸大橋開業（1988年）
東京五輪・東海道新幹線開業（1964年）も辰年です
金融業界には干支にちなんでその年の株価の方向性を言い表す
相場格言（そうばかくげん）」があります
格言では「辰巳天井（たつみてんじょう）」と言われ
辰年と巳年は株価が上昇すると言われています
60種類ある十干十二支（じっかんじゅうにし）では
24年は41番目の「甲辰（きのえたつ）」
諸説ありますが
十干の最初の文字である甲は「始まり」を意味し
辰は「振」「伸」に通じるとして
「新たな生命が成長する」とされています
空を駆ける竜のイメージもあり
株価上昇を期待する市場関係者は多いそうです
新NISAも始まりましたし
投資について改めて考えてはいかがでしょうか？
長くなりましたが
今年もよろしくお願いいたします