ダイキ/高2
支援級を勧められたけど普通級のまま
コウキ/小3
小3から情緒支援級
ADHD(不注意優勢?)
自閉症スペクトラム(弱め?)
WISC-Ⅳ知能検査の結果
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①はこちら
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※①と同じく批判ではありません
※あくまでコウキの学校に限った話です
次男コウキが小3から支援級に移って
「想像と違ったなー」
と思ったこと第二弾です。
普通級より自習の時間が多い
先生の急なお休みや研修などで、人手が足りない時
一番先に自習になるのが情緒支援級っぽいです。
前にも書いたように
・コウキ以外の情緒級の子は落ち着いてる
・コウキも離席はしない
という状態なのと
・パーテーションで区切った隣に知的クラスの子&知的クラス担任がいる
という状況
だからでしょうか?
「この時間は先生がいないから、プリントしてね。終わったら自由にしていいから」
みたいな自習の時間が週に1回あったり無かったりするらしい。
元職員室というだだっ広い教室をパーテーションで仕切って知的クラス(児童1人)と情緒クラス(児童4人くらい)で使っているのですが、
その自習の時間は子どもたちだけで過ごし、知的クラスの先生のことは「どうしても困った時だけ呼ぶこと」というルールらしい。
各自配られたプリントをして残り時間はタブレットしたり、支援級の知育グッズで遊んだり。
自主性を育てるためなのかな?
コウキがたまに「自習の時間にやったー」とプリントを持ち帰りますが、コウキの場合は算数や国語ではなくコグトレみたいなプリントが多いです。
コグトレについては批判的なことも書きましたが
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コウキにとってマイナスにはなっていないので、学校で取り組んでもらう分は気にしていません。
自習になる時間はあらかじめ
「交流級の方に混ざるか、サクラ(支援級)に残るか、どっちが良い?」
と聞いてくれ、子どもたちが選んでいるそうです。
コウキ含め大体がサクラに残る方を選択するそう。
プリントが終わったら遊べるもんね
良いリラックスタイムになってるみたいです。
どちらかというと、手のかかる支援級は先生がベッタリで、普通級の方を自習とかにするのかな?というイメージだったので、この自習時間のことも【意外で驚いた支援級あるある】の一つでした。
今の普通級って教育指導要領って言うんでしたっけ?
こなさないといけないことが多いって聞きますもんね
そういう意味でも普通級の方が授業時間を減らし辛いのかな?
逆転現象が起きていることも関係あるのかも
↓
自習時間に出されたプリントはちゃんと取り組んでいたり、適当にやってたりしますが、登校しぶり期のあるコウキを育ててる身としては
自習の時間くらいゆっくりどうぞ〜
という思いです
自主性を重んじられた場合、コウキが周りに迷惑になる可能性も考えましたが、
コウキは情緒クラスの上級生に憧れのお兄さんができていて、その子の言うことはちゃんと聞くそうで、周りがプリントをやっている時間は気が乗らなくても静かにはしているらしいです
(こっそり様子を見てるらしい知的クラスの先生談)
続き
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支援級にあるもの
この本は支援級文庫になっているのを参観日の時に見かけて購入しました
ルール6 だれかに質問されたらお返しの質問をしよう
ルール24 しかられている人のほうを見ない
など
「そういえば、こういう暗黙のルール…コウキは身についてるんだろうか」
という気付きがあったり
ルール29 食べ物を欲ばって取らない
ルール40 横入りをしてはいけない
の辺りは、改めて親が指摘すると(お恥ずかしながら)逆ギレする可能性もあるなーって子なので、本から吸収してほしいな、と思って
最後のルール50は感動的で、私も子どもの頃に読みたかった!と思える素敵な本でした
支援級を拒否していた頃まとめ