カジノ・ロワイヤル 〜我が名はボンド〜 | 川崎チャーのブログ

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映画、(特に007シリーズ)、プロレス、特撮、芸能人等の思い出や出来事を中心に書いていきます。その他にカレー、あと、どーでもいい話も含む(笑)。





『カジノ・ロワイヤル 〜我が名はボンド〜』



先に感想を言うと、宝塚版ジェームズ・ボンド(真風涼帆)、カッコいいねぇ!



今回、やっとDVDにて初めて鑑賞した。



熱心なボンドファンは直接劇場へ足を運んだことだろう。


オレも熱心なボンドファンのつもりだが、舞台はちょっと抵抗があったかな…?



以前、同じスパイ作品を扱ったミュージカル『マタ・ハリ』を池袋で鑑賞したことがあったが、多くの宝塚ファンに囲まれる中、勝手にアウェイを感じてしまい、緊張して観たことを思い出してね…(汗)





元宝塚のトップスター柚希礼音さんのマタ・ハリも面白かったねぇ!



おっといかん、今回はボンドがテーマだ。



イアン・フレミング原作のカジノ・ロワイヤルは、映像化された作品が3本あり(テレビドラマ版含む)、舞台化された今回の宝塚版を足して、それぞれ4本の『カジノ・ロワイヤル』のジェームズ・ボンドを比較しながら観るのも楽しいかもね。



とか書きながら、中学生の頃、デビット・ニーブンが年老いたボンド卿を演じた『007/カジノ・ロワイヤル』(1968)を、初めてテレビで観たときは、あまりのバカバカしさに、口がアングリしたっけな。





おまけにボンドとマタ・ハリの間に生まれてきたマタ・ボンドという美人ダンサーまで登場してくるし、もうハチャメチャ過ぎ(笑)!?




007 映画のパロディ版だったとはあの頃は受け入れられず、少年だったオレには無かった事にしてもらいたい映画だったよ…(今ならオレも大人だから楽しく観られるけどね)



だから、ダニエル・クレイグ初主演の『007 / カジノ・ロワイヤル』(2006)を初めて観た時はマジで超感動したものだ。





おまけに新宿ミラノ座にて開催されたカジノ・ロワイヤルの舞台挨拶の時は6代目ボンドと握手も出来て、ホント、奇跡的な1日だったよなぁ(しみじみ)。




あっ、真風涼帆のジェームズ・ボンドについての感想も書かないとね!






一緒にDVD鑑賞した嫁さん曰く、、、



「もうオーラが凄くて素敵よねぇ!男の007 よりもカッコイイわ♡♡♡」



… だって(爆)!?




さすがは宝塚の人は違うねぇ。





女性目線で真風涼帆のボンドがそんなにハートを撃ち抜く魅力があるのなら、いっそのこと7代目ジェームズ・ボンドは真風涼帆でいいんじゃないの?



って、全然、内容が『〜我が名はボンド〜』のプレビューになってなくて申し訳ございません…(苦笑)