土曜の昼、
三軒茶屋にあるシアタートラムにて舞台『毛皮のヴィーナス』を鑑賞してきた。
(写真はお借りしました。)
主演は高岡早紀と溝端淳平の二人だけ!
オレはあまり役者に詳しくないのだが、溝端淳平って、どこかで見たことあると思ってたら、『BOSS』の刑事役の人だった(笑)!
それにしても、
最初から最後までのふたり芝居って、独特の緊張感があっていいよね。
特に高岡早紀の身体を張った妖艶な演技に目が釘付けされたな。
原作は読んだことないが、あのロマン・ポランスキー監督が『毛皮のヴィーナス』(2014)を映画化したこともあるから、機会があったらいずれ映画の方も観たいね。
ちなみに映画版『毛皮のヴィーナス』も舞台同様、完全に登場人物が男女二人だけしか出演しないらしいから興味が湧いてきた。
あと、様々な要素のある『毛皮のヴィーナス』をどう表現すればいいのか…
パンフレットの中の言葉を借りれば、この目眩く精神的迷宮世界にハマり、もうオレの頭はクラクラだった(笑)。
最後に高岡早紀といえば、数年前に放送してた『リカ』にハマって以来、気になる女優のひとりになってね。
いつか彼女が主演する舞台があったら観たいと思ってたのだが、今回の『毛皮のヴィーナス』は先に嫁さんが情報を知りチケットを取ってくれたから感謝だ!
あっ、うちも ある意味『毛皮のヴィーナス』的要素が、少しだけある家庭かも…なぁ(汗)???