前回も書いたが東京スカイツリーへ行ってきた。
そのスカイツリーから水上バスが見えたので、せっかくなので、帰りに乗ってみょうかと思った。
交番へ行って水上バスの乗り場を聞いたら、お巡りさんからは、何故か、水陸両用バス『スカイダック』の乗り場を案内された!?
えっ、水陸両用…
ワァオー!
水陸両用と聞いただけでボンド・カーのロータス・エスプリを連想してしまうのが、007ファンの常識だ(笑)?
スーパーカーとバスの違いはあっても、同じ水陸両用車である事は間違いない!
これで水陸両用バスが水の上を走行するのではなく、水中を潜れたら最高なんだけどなぁ(爆笑)!!
とりあえず、そんな妄想をしながら水陸両用バスに乗った。
そして、オレは何気にジェームズ・ボンドの気分になりつつあったのだが…
しかし、案内役のバスガイドさん(…っと呼んでいいのかな?)が 、楽しい時間を提供してくれるのは良いが、やたらとオレの事を「お父さん!」と呼ぶ!?
何かあると「あっ、今、お父さん…お酒の話をしたらピクっと顔が反応しましたね!」ってな感じで、やたらと話のネタにされる始末だ(苦笑)…
こう見えても、その時のオレの気分はジェームズ・ボンドだったのになぁ(泣)…!!
まぁ…平日の朝だったから乗客4名の、ほぼ貸切状態で、男性はオレだけだったから、バスガイドにいじられても仕方なかったかな?
でも、楽しい思い出が出来たのも事実だから許す(笑)!
水陸両用バス『スカイダック』の性能を説明しておくと、地上から水面に入る時もタイヤはそのままの状態で、後は後部のスクリューで水面上を走る。
水上での最大速度は7ノットで、国内では水陸両用バス最大の速さを誇るらしい!
おぉ、どれだけ速いのかなって思ったら、凄くトロくて唖然とした(苦笑)…!?
ちなみに7ノットの速さは時速12キロ程度とのこと。
それでも基本はバスなのだから、バスが水上を走るだけで満足だ!
個人的には、プチ・ボンド・カー気分を体験できて良かった!
でも本音は、実際に水に入る瞬間は、ボンド・カーと言うよりも、遊園地のアトラクション的な乗り物に乗ってる気分であったなぁ(苦笑)。


