先日、スポーツジムに行ったが、トレーニングウェアを忘れてしまい、決められた規則により、ジムの中に入れなかった(あ~オレのバカ!!)
受付の明るいオバサンに、気の毒がられて、余計に惨めな気分になったな…
このまま引き返すのもイヤだったから、仕方なくスポーツジムの周辺を軽いジョギングや、ウォーキングをして回った。
う~ん、
そう言えば…
27、8年前のあの日も、トレーニングシャツを、忘れてドジを踏んだな…
あの時のオレは、人生で最初で最後の、プロ格闘技のセコンドに付いた日だ…
まだシュートボクシングが旗揚げして3~5戦目位だったかな? 神奈川県内の何処かの体育館で試合をした事があった。
当時、シーザー・シュートボクシングジムの練習生(会員)だったオレはシュートボクシング興行の、手伝いをする事になった。
ドキドキワクワクの中、試合会場に到着したオレは、自分のバックを開けて見て焦った!
なんと、シーザージムのトレーニング用のシャツを忘れてしまった…
私服だと、一般客と区別がつかないから、やっぱりトレーニングシャツが必要だ(大失態…)!
その日のメインイベントに出場するシーザー武志さんが、その場で着てたトレーニング・シャツを脱いで「しょうがないな、これを着てろ!」と、貸してもらった(情けない…)。
勿論、シーザーさんは替わりのシャツに着替え直した。
オレはシーザーさんに申し訳なく思ったが、何となくシーザーさんが先程まで着てたシャツを着れて、ちょっと嬉しかった(断っておくが、オレは決してホモではない(笑)!)。
そしてメインイベントは、シーザーさんに借りたシャツを着て、先輩方とシーザーさんのセコンドに付いて、応援しながら試合を観た事を、昨日の出来事のように思い出す!
しかし、覚えてるのはセコンドに付いた時までで、その後は大興奮したのか、全く覚えてない(苦笑)…
あの日、オレはシーザーさんに借りたシャツを、どうしたのだろうか…?
もし、興行終了後に汚れたまま返したとしたら、オレはなんて失礼な男なんだろうな…
27、8年前の話とはいえ、まだ若かったオレは、その他にもシーザーさんに対して義理を欠く行動ばかりしてしまい、今、思い出すと大変申し訳なく思い、胸が痛む…
文京区の白山にあったシーザージムも当時は、まだまだ経営的に苦しかったはずなのに、シーザーさんは、たかが練習生のオレの生活環境の事までも、気にかけてもらい、とても人情の厚い人だった。
そして、シーザージムに通いながらも、シュートボクシング以上に、プロレスの事で頭がイッパイのオレに対して、シーザーさんは呆れて苦笑いしてた事を思い出す(恥)…
結局、根性の足りなかったオレは、わずか数ヶ月でシーザージムから背を向けてしまった…
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それにしても、最近は気温もグーンと下がって、寒くなったなぁ。
スポーツジムの周辺をジョギングしても、なかなか体が温まらない…
秋だからか、色々と物思いにふけてしまった…。
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