昨年の秋から通っている、小5の男の子がいます。
少し幼いところはあるけれど、
普段のコミュニケーションは、ほぼ問題がない。
でも、いわゆる「国語力」は、びっくりするほど低く、
そのため、他の科目にも大きな悪影響が出ている状態。
最初は小3から始めようかと思いましたが、
やり始めてすぐに、大胆に方針を変更しました。
これはぜったい、小2からやった方がいい。
スーパー飛び級ではなく、スーパー戻り級ですが、
4か月と少したったいま、
あと少しで小2が終わるところまで来ました。
最初は時間が掛かったけれど、
だんだんと、国語の何たるかを掴んでくれたようで、
最近は、かなりのペースが上がってきたので、
夏休みまでには、小3が終わりそうです。
スーパー飛び級の国語教材は、かなりの硬派なので、
中学校に上がるまでに、小5が終われば十分かな。
それが射程圏内に入ってきましたので、
中学校に上がった時「国語力」が足を引っ張る状況は、
回避できるかなと思います。
効率よく飛び級ができるということは、
思い切って戻ってやり直すこともできる、
ということなのです。
今回はさらに、今までにいくつも書いた、
国語(日本語)に関する記事の中から、
3つ選んで、載せてみます。
〇 本をよく読んでいるお子さんだからといって、
読解力があるとは限らないのです。
〇 読解力は、あるに越したことはないけれど、
果たしてそれだけでよいのでしょうか。
〇 読解力があっても、上手く書けないお子さんには、
読解力に加えて、何が必要なのでしょうか。