愛染坂の一つ北にあるのが口縄坂。
他の坂より幅が狭くて、他とは違った趣があります。
春には、桜がきれいです。
半分以上下りてから、振り返ると、こんな感じ。
一番下まで下りると、そこは松屋町(まっちゃまち)筋。
下寺町とも呼ばれる、バイク屋街です。
そのまた北には、学園坂が。
夕陽丘学園の横の坂で、
一方通行の車道があります。
ここはここで、なかなか情緒があるのですが、
夕陽丘の七坂ではないので(歴史的にもっと後に作られた)
今回はパスしました。
松屋町筋ぞいに、もうしばらく歩くと、源聖寺坂。
7つの坂の中で、私はここが一番好きです。
松屋町筋から、坂に入ると、石畳の道が。。。
そして、途中から、石の階段になります。
このあたりで、石段に腰かけて、
ぼぉっと物思いに耽るのが好きですが、
今日は亀ちゃんと一緒なので、いろいろしゃべってました。
あと少しで坂もおしまい、というあたりから、
振り返って下を見ると。。。
なかなか、いい感じでしょ?
源聖寺坂を登り切って、左手(北)へ向かうと、いくたまさん。
地元の人たちは、親しみを込めて「いくたまさん」と呼びますが、
生國魂神社(生玉神社)が正式名称。
大阪最古の神社で、日本総鎮守の神社だそうです。
年に一度の「上方落語の文化祭&ファン感謝デー」である
「彦八まつり」が、今年も開催中でした。
いくたまさんのすぐ北にあるのが、真言坂。
一番都会的な感じがします。
個人的には、東京の某所を歩いているような感じがします。
源聖寺坂の途中で、一度休憩した以外、
ずっと歩き通したので、
そしてアップダウンもかなりあったので、
相当いい汗をかけました。
いつもは、歩いて帰るのですが、
奈良方面に帰る亀ちゃんと一緒に、
最後は上本町駅から近鉄電車に乗りました。
徒歩だと、帰りに通る、四天王寺の境内。
いずれまた、四天王寺のレポートも書きます。
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