9月5日のハッチ
今日は天気がいいので
ハッチを日光浴させた
というか最近は
放し飼いスタイルにしたので
勝手に日光浴してた
24時間放し飼いスタイルにしてからの
ハッチといえば
とても跳んだり走ったり
とても自由奔放は生活を
おくっている
最初にハッチの基本の
生活を振り返ってみよう
ハッチの基本的な行動といえば
｢寝る｣・｢食う｣・｢遊ぶ｣ だ
世の中のサラリーマンたちが聞いたら
とてつもなく憧れる生活を
おくっているであろう
ハッチの生活スタイルは
｢毎日が日曜日 死ぬまで祝日｣
である
自分もうさぎになりたくなってきた
話は戻り
そんな放し飼い生活をおくる
ハッチを観察していたら
ヤツはとてつもなくリッチな
生活をおくっているのではないかと
いうことに気づいた
さて今回はそんなハッチの
放し飼い生活について述べたいと思う
『ハッチのセレブな日々』
その１
小屋(部屋)の広さ
狭い小屋での生活から解放された
ハッチは六畳半という自由を手に入れた
この広さはうさぎの体積から考えれば
相当な広さの部屋であろう
事実バンビ跳びも炸裂してるので
解放されてからのハッチは
ある４か所を寝床と決めた模様だ
その個所とは
①座椅子の上
部屋には二つの座椅子が
置いてある
一つはベットの横に置いてある座椅子
もう一つは窓の前に置いてあり日当たり抜群 風通し最高の座椅子
やつは迷うことなく後者の座椅子を選んだ
最近ではその場所を
昼寝の場 仮眠の場としている
②枕の上
ハッチは軽々と自分のベットまで跳んでくる
そんな光景を微笑ましく
見ていたが
ある日家に帰ってくると
見覚えのある茶色い物体が
枕の上を占領していた
見間違える訳もなく確実にハッチだった
しかもやつは目を閉じて眠っていた
完全に安心しきっている
とはいえそこは主人の頭置く場所
のはずなのに
最新では朝目を覚ますと
自分はベットの隅の方で
寝ていてハッチは枕の中央で優雅に寝ている
主導権交代のときが近づきつつあるのかも知れない
③羽毛布団の上
ハッチは羽毛布団が好きらしい
よく布団のうえをジャンプしたりして
無邪気に遊んでる
そんな光景を微笑ましく
見ていたが
ある日風呂から出て
部屋に戻ると
見覚えのある茶色い物体が
羽毛布団の上に乗っていた
またハッチだった
ポフポフの布団の中央で
堂々と眠っていた
就寝の時間になり
ベットにつこうとしたが
ハッチが邪魔で寝れない
無理矢理ベットから
退けようとも思ったが
あのきゃわゆい寝顔を
見てしまうと行動に移せなくなってしまった
そしてハッチなそのまま
長時間の夢の旅へと旅立っていった
自分を一人残して
④布団の中
ハッチは寒い日となると
勝手に布団の中に潜っていき
寝床とする
ある日トイレから戻ると
ハッチの姿がない
机の下 カーテンの裏
どこを探してもハッチの姿が見当たらない
ついに逃げたか
そんな不安が頭を横切りながら
布団をめくってみると
見覚えのある茶色い毛玉がいた
やっぱりハッチだった
眠りが深かったのか
目はトロンとしていて
あくびまでする始末
その日から部屋にハッチの姿がなくても
気にしなくなった
そして一緒に寝るようになった
しかし一つだけ難易が出来た
とてつもなく暑い
ハッチの身にまとっている
体毛と長時間一緒に寝ていると
だんだん熱をもっていき
サウナと化してくる
いくら冬といっても
限界というものがある
自分はハッチを無理矢理退けようとしたが
あのきゃわゆい寝顔を見てしまうと
行動に移せなくなってしまった
結局自分はサウナから出た
この4カ所を推理してみると
どうやらハッチはふかふかの場所が好きらしい
野生のうさぎはおろか
飼われているうさぎでも
こんな場所で寝ているとうさぎは
ごくわずかであろう
やつはセレブへの階段を
登りつつある
次はトイレだ
ハッチは基本トイレを
マスターしている
オシッコは小屋の中でするし
ウンチもほぼ小屋の中に入ってする
うさぎはトイレを覚えられないこが
多いのでその辺は誉めてあげたいと思う
しかし
解放されて自分の小屋を
必要としなくなったハッチは
小屋全体をトイレとして利用するようになった
一応小屋は給水のボトルを
固定するためなどに置いたままにしている
小屋の広さはハッチ6羽分というとこであろう
人間でいうと物置ぐらいの
大きさだ
つまり
ハッチは物置で糞尿をしてるのだ
我々人間は物置サイズの
トイレなどない
そんな面積があったら
他のことに利用している
しかもハッチは小屋の真ん中を
トイレと決めているようだ
実に豪快なやつだ
このトイレは約24時間サイクルで
清掃されピカピカの状態にされる
極めつけは菌が発生しないように
熱湯消毒までされる始末
明らかに人間より面積 清潔感共に
いいトイレを使用している
続いては食だ
うさぎの主食といえば牧草だ
牧草といえど
うさぎは趣向性が高く
自分の気に入った牧草しか
食べないこも多い
自分はハッチに通販で
高い高級な牧草を与えている
しかし牧草だけでは
あまりに粗食となってしまうので
野菜も少しあげている
この野菜というのが
ハッチのセレブっぷりを
急上昇させたのだ
主にハッチが好んでいる野菜は
小松菜とキャベツだ
これは普通だろう
しかし問題はそこではない
この野菜毎日食べていると
ハッチは野菜の良い悪いに違いに気づきはじめたのだ
例えば農薬が無農薬か
何度か無農薬の野菜を食べたハッチは
農薬の存在に気づいた
そして無農薬の味を覚えたハッチは
二度と農薬野菜を口にすることはなくなった…
お前はソムリエか
とツッコみたくなった
そして無農薬の野菜を食べ続けたハッチは
またあることに気づいた
キャベツは大抵一玉で売っており
小松菜は束になって売っている
毎日野菜をあげてると言っても
相手はうさぎ
大抵1～2枚しか食べない
野菜の量はあまり減らず
少しずつあげるハメになる
するとソムリエハッチは
気付いてしまったのだ
鮮度の違い
着々と味を占めたハッチは
とうとう3日以上経った野菜を
口にすることはなくなった
野菜を皿に置いても
少しにおいを嗅ぎ
｢こんなの食えるかｯ！｣
っと言わんばかりに
皿を巨人の星一徹ばりにちゃぶ台返しする
そんなハッチに怯えて
野菜を買いまくる自分
そろそろうさぎと人間の間に
政権交代の時期が迫ってきているのかもしれない
そう思いながらひっくり返った餌を拾いった
セレブとかどうのこうの言ってる前に
そう思いながら日記を書いた
今日のハッチ
なんかエロいバックショット
ハッチを日光浴させた
というか最近は
放し飼いスタイルにしたので
勝手に日光浴してた
24時間放し飼いスタイルにしてからの
ハッチといえば
とても跳んだり走ったり
とても自由奔放は生活を
おくっている
最初にハッチの基本の
生活を振り返ってみよう
ハッチの基本的な行動といえば
｢寝る｣・｢食う｣・｢遊ぶ｣ だ
世の中のサラリーマンたちが聞いたら
とてつもなく憧れる生活を
おくっているであろう
ハッチの生活スタイルは
｢毎日が日曜日 死ぬまで祝日｣
である
自分もうさぎになりたくなってきた
話は戻り
そんな放し飼い生活をおくる
ハッチを観察していたら
ヤツはとてつもなくリッチな
生活をおくっているのではないかと
いうことに気づいた
さて今回はそんなハッチの
放し飼い生活について述べたいと思う
『ハッチのセレブな日々』
その１
小屋(部屋)の広さ
狭い小屋での生活から解放された
ハッチは六畳半という自由を手に入れた
この広さはうさぎの体積から考えれば
相当な広さの部屋であろう
事実バンビ跳びも炸裂してるので
解放されてからのハッチは
ある４か所を寝床と決めた模様だ
その個所とは
①座椅子の上
部屋には二つの座椅子が
置いてある
一つはベットの横に置いてある座椅子
もう一つは窓の前に置いてあり日当たり抜群 風通し最高の座椅子
やつは迷うことなく後者の座椅子を選んだ
最近ではその場所を
昼寝の場 仮眠の場としている
②枕の上
ハッチは軽々と自分のベットまで跳んでくる
そんな光景を微笑ましく
見ていたが
ある日家に帰ってくると
見覚えのある茶色い物体が
枕の上を占領していた
見間違える訳もなく確実にハッチだった
しかもやつは目を閉じて眠っていた
完全に安心しきっている
とはいえそこは主人の頭置く場所
のはずなのに
最新では朝目を覚ますと
自分はベットの隅の方で
寝ていてハッチは枕の中央で優雅に寝ている
主導権交代のときが近づきつつあるのかも知れない
③羽毛布団の上
ハッチは羽毛布団が好きらしい
よく布団のうえをジャンプしたりして
無邪気に遊んでる
そんな光景を微笑ましく
見ていたが
ある日風呂から出て
部屋に戻ると
見覚えのある茶色い物体が
羽毛布団の上に乗っていた
またハッチだった
ポフポフの布団の中央で
堂々と眠っていた
就寝の時間になり
ベットにつこうとしたが
ハッチが邪魔で寝れない
無理矢理ベットから
退けようとも思ったが
あのきゃわゆい寝顔を
見てしまうと行動に移せなくなってしまった
そしてハッチなそのまま
長時間の夢の旅へと旅立っていった
自分を一人残して
④布団の中
ハッチは寒い日となると
勝手に布団の中に潜っていき
寝床とする
ある日トイレから戻ると
ハッチの姿がない
机の下 カーテンの裏
どこを探してもハッチの姿が見当たらない
ついに逃げたか
そんな不安が頭を横切りながら
布団をめくってみると
見覚えのある茶色い毛玉がいた
やっぱりハッチだった
眠りが深かったのか
目はトロンとしていて
あくびまでする始末
その日から部屋にハッチの姿がなくても
気にしなくなった
そして一緒に寝るようになった
しかし一つだけ難易が出来た
とてつもなく暑い
ハッチの身にまとっている
体毛と長時間一緒に寝ていると
だんだん熱をもっていき
サウナと化してくる
いくら冬といっても
限界というものがある
自分はハッチを無理矢理退けようとしたが
あのきゃわゆい寝顔を見てしまうと
行動に移せなくなってしまった
結局自分はサウナから出た
この4カ所を推理してみると
どうやらハッチはふかふかの場所が好きらしい
野生のうさぎはおろか
飼われているうさぎでも
こんな場所で寝ているとうさぎは
ごくわずかであろう
やつはセレブへの階段を
登りつつある
次はトイレだ
ハッチは基本トイレを
マスターしている
オシッコは小屋の中でするし
ウンチもほぼ小屋の中に入ってする
うさぎはトイレを覚えられないこが
多いのでその辺は誉めてあげたいと思う
しかし
解放されて自分の小屋を
必要としなくなったハッチは
小屋全体をトイレとして利用するようになった
一応小屋は給水のボトルを
固定するためなどに置いたままにしている
小屋の広さはハッチ6羽分というとこであろう
人間でいうと物置ぐらいの
大きさだ
つまり
ハッチは物置で糞尿をしてるのだ
我々人間は物置サイズの
トイレなどない
そんな面積があったら
他のことに利用している
しかもハッチは小屋の真ん中を
トイレと決めているようだ
実に豪快なやつだ
このトイレは約24時間サイクルで
清掃されピカピカの状態にされる
極めつけは菌が発生しないように
熱湯消毒までされる始末
明らかに人間より面積 清潔感共に
いいトイレを使用している
続いては食だ
うさぎの主食といえば牧草だ
牧草といえど
うさぎは趣向性が高く
自分の気に入った牧草しか
食べないこも多い
自分はハッチに通販で
高い高級な牧草を与えている
しかし牧草だけでは
あまりに粗食となってしまうので
野菜も少しあげている
この野菜というのが
ハッチのセレブっぷりを
急上昇させたのだ
主にハッチが好んでいる野菜は
小松菜とキャベツだ
これは普通だろう
しかし問題はそこではない
この野菜毎日食べていると
ハッチは野菜の良い悪いに違いに気づきはじめたのだ
例えば農薬が無農薬か
何度か無農薬の野菜を食べたハッチは
農薬の存在に気づいた
そして無農薬の味を覚えたハッチは
二度と農薬野菜を口にすることはなくなった…
お前はソムリエか
とツッコみたくなった
そして無農薬の野菜を食べ続けたハッチは
またあることに気づいた
キャベツは大抵一玉で売っており
小松菜は束になって売っている
毎日野菜をあげてると言っても
相手はうさぎ
大抵1～2枚しか食べない
野菜の量はあまり減らず
少しずつあげるハメになる
するとソムリエハッチは
気付いてしまったのだ
鮮度の違い
着々と味を占めたハッチは
とうとう3日以上経った野菜を
口にすることはなくなった
野菜を皿に置いても
少しにおいを嗅ぎ
｢こんなの食えるかｯ！｣
っと言わんばかりに
皿を巨人の星一徹ばりにちゃぶ台返しする
そんなハッチに怯えて
野菜を買いまくる自分
そろそろうさぎと人間の間に
政権交代の時期が迫ってきているのかもしれない
そう思いながらひっくり返った餌を拾いった
セレブとかどうのこうの言ってる前に
そう思いながら日記を書いた
今日のハッチ
なんかエロいバックショット
3月21日のハッチ
今日は天気がいいので
ハッチを日光浴させた
ハッチは気持ちよさそうに
日光浴をしていた
そういえば今日は
悲しい話が一つある
ハッチの最愛の彼女
ナナちゃんの引退だ
彼女は約半月今まで
ハッチの彼女として
とても尽くしてきてくれた
彼女の頑張りには自分も
大変心を打たれた
彼女の頑張りは
目に余るほどだった
そんな健気なナナちゃんを
ハッチは全く目にも留めず
ただ横を通り過ぎる日々を過ごしてきた
ハッチは全く興味を示していなかった
画像を見ていただければ分かるが
ナナちゃんは家にきてから
今日までずっとあの体勢のままだ
誰一人ナナちゃんを
起こそうとする者はいなかった
そう
自分すら興味を示してなかったのだ
ナナちゃん引退の理由は
皆に愛想を尽かされたわけではない
ちゃんとした理由があるのだ
その理由とは
うさぎにぬいぐるみは
与えていけないという
指摘が入ったからだ
実に単純かつシンプル
このままハッチとナナちゃんを
一緒にさせておくと
いずれ何かしら事故が起こるであろう
彼女たちは上手くいってなかったし
自分がわかる限りでも
いつナナちゃんがキレだしても
おかしくない状況だった
それを事前に防ぐためにも
今回のような措置をとらせてもらった
ということでナナちゃんは
これからは部屋の
インテリアとして新しい
人生を歩んでいくであろう
自分は彼女を応援している
さて
前説はこの辺にしておいて
そろそろ本題に
入りたいと思う
実はナナちゃんと別れた
未亡人ハッチのもとに
お見合いの誘いが
入ってきたのだ
ハッチは実はモテる
その相手とは 青森在住の
ぴょんきちさん
品種はミニウサギで
セクシーなくびれが
ポイントだ
言っておくが雄ではない
れっきとした女性だ
ハッチはゲイでなはい
話は戻り
彼女はもう5年も生きている
人間でいうと
もう長寿のいきだ
つまり熟女だ
一方ハッチは
まだ12､3歳の若造
若い男は年上の女性が
好きというので
ハッチの方は大丈夫だとしても
先方のぴょんきちさんが
まだ尻の青い若造ハッチを
相手にしてくれるのか
心配でたまらない
相手方のぴょんきちさんは
とてもいい女性なので
ぜひこの見合いは
成立させたいと思っていた
そして今日ぴょんきちさんに
気に入ってもらうために
ハッチの身なりを整えるため
病院へと爪きりに行った
爪を切っている間のハッチは
暴れまくり
自分の肩に乗ったり
診察台から飛び降りて
脱走を試みようとした
そしてやっとの思いで
自分と獣医さんで
捕まえたところ
獣医さんがこんなことを言い出した
「このこ､メスですね 」
( д ) ゜゜
メス
獣医さんはハッキリ言った
メスと
確かに今までに
ハッチ女の子説は
何度が自分中で
繰り広げられてきた
その理由を少し紹介したいと思う
題名
「様々な疑惑たち」
疑惑その1
『人間の男の人が大好き』
うさぎとは面白いことに
異性の人によく懐くらしい
ハッチは男性がいると
手をなめたりして
よく甘える
女性にはほとんどしない
疑惑その2
『おしっこのしかた』
うさぎの雄は尿をするとき
尻を上げる
しかしハッチはいつも
座ったまま尿をしていた
いわゆる雌の尿の仕方だった
疑惑その3
『あるべきものがない』
上のようないくつかの
疑惑を持ちはじめ自分は
ついに強制的にハッチの
下半身を調べた
するとあることに気づいた
ついてるべきものがついてない！
そう
玉がないのだ
どこを探しても玉がない
ついに疑惑は確信へと変わっていった
そして病院での一言
疑惑は真実になった
自分は今までハッチを
雄として育ててきた
たくましい男になるように
力強い男になるように
しかし実はハッチは雌だった
これからは
可愛らしい女になるように
可憐な女になるように
育てていきたいと思う
ハッチの見合い話は
取り消しとなった
このまま見合いをさせたら
最悪ハッチはレズになってしまう
それだけは避けたい
今思うとこの間ハッチに
ぴょんきちさんの写真を見せたとき
あまり興味を示していなかった
ナナちゃんを紹介したときも
あまり興味を示していなかった
確かに同性を紹介されても
興味は持てないだろう
まぁナナちゃんは
所詮綿の固まり
それ以前の問題だと思うが
今日のハッチ
女の子としての
初めての一枚
追伸
ハッチの性別を強制的に
調べるため
何度もハッチの下半身を
確かめていたところ
自分がハッチの腹の下に
手を入れると
逃げるようになってしまった
ハッチからみたら痴漢より
たちが悪いに違いないだろう
最近では飼い主と痴漢の
間を行ったり来たりしている
ハッチを日光浴させた
ハッチは気持ちよさそうに
日光浴をしていた
そういえば今日は
悲しい話が一つある
ハッチの最愛の彼女
ナナちゃんの引退だ
彼女は約半月今まで
ハッチの彼女として
とても尽くしてきてくれた
彼女の頑張りには自分も
大変心を打たれた
彼女の頑張りは
目に余るほどだった
そんな健気なナナちゃんを
ハッチは全く目にも留めず
ただ横を通り過ぎる日々を過ごしてきた
ハッチは全く興味を示していなかった
画像を見ていただければ分かるが
ナナちゃんは家にきてから
今日までずっとあの体勢のままだ
誰一人ナナちゃんを
起こそうとする者はいなかった
そう
自分すら興味を示してなかったのだ
ナナちゃん引退の理由は
皆に愛想を尽かされたわけではない
ちゃんとした理由があるのだ
その理由とは
うさぎにぬいぐるみは
与えていけないという
指摘が入ったからだ
実に単純かつシンプル
このままハッチとナナちゃんを
一緒にさせておくと
いずれ何かしら事故が起こるであろう
彼女たちは上手くいってなかったし
自分がわかる限りでも
いつナナちゃんがキレだしても
おかしくない状況だった
それを事前に防ぐためにも
今回のような措置をとらせてもらった
ということでナナちゃんは
これからは部屋の
インテリアとして新しい
人生を歩んでいくであろう
自分は彼女を応援している
さて
前説はこの辺にしておいて
そろそろ本題に
入りたいと思う
実はナナちゃんと別れた
未亡人ハッチのもとに
お見合いの誘いが
入ってきたのだ
ハッチは実はモテる
その相手とは 青森在住の
ぴょんきちさん
品種はミニウサギで
セクシーなくびれが
ポイントだ
言っておくが雄ではない
れっきとした女性だ
ハッチはゲイでなはい
話は戻り
彼女はもう5年も生きている
人間でいうと
もう長寿のいきだ
つまり熟女だ
一方ハッチは
まだ12､3歳の若造
若い男は年上の女性が
好きというので
ハッチの方は大丈夫だとしても
先方のぴょんきちさんが
まだ尻の青い若造ハッチを
相手にしてくれるのか
心配でたまらない
相手方のぴょんきちさんは
とてもいい女性なので
ぜひこの見合いは
成立させたいと思っていた
そして今日ぴょんきちさんに
気に入ってもらうために
ハッチの身なりを整えるため
病院へと爪きりに行った
爪を切っている間のハッチは
暴れまくり
自分の肩に乗ったり
診察台から飛び降りて
脱走を試みようとした
そしてやっとの思いで
自分と獣医さんで
捕まえたところ
獣医さんがこんなことを言い出した
「このこ､メスですね 」
( д ) ゜゜
メス
獣医さんはハッキリ言った
メスと
確かに今までに
ハッチ女の子説は
何度が自分中で
繰り広げられてきた
その理由を少し紹介したいと思う
題名
「様々な疑惑たち」
疑惑その1
『人間の男の人が大好き』
うさぎとは面白いことに
異性の人によく懐くらしい
ハッチは男性がいると
手をなめたりして
よく甘える
女性にはほとんどしない
疑惑その2
『おしっこのしかた』
うさぎの雄は尿をするとき
尻を上げる
しかしハッチはいつも
座ったまま尿をしていた
いわゆる雌の尿の仕方だった
疑惑その3
『あるべきものがない』
上のようないくつかの
疑惑を持ちはじめ自分は
ついに強制的にハッチの
下半身を調べた
するとあることに気づいた
ついてるべきものがついてない！
そう
玉がないのだ
どこを探しても玉がない
ついに疑惑は確信へと変わっていった
そして病院での一言
疑惑は真実になった
自分は今までハッチを
雄として育ててきた
たくましい男になるように
力強い男になるように
しかし実はハッチは雌だった
これからは
可愛らしい女になるように
可憐な女になるように
育てていきたいと思う
ハッチの見合い話は
取り消しとなった
このまま見合いをさせたら
最悪ハッチはレズになってしまう
それだけは避けたい
今思うとこの間ハッチに
ぴょんきちさんの写真を見せたとき
あまり興味を示していなかった
ナナちゃんを紹介したときも
あまり興味を示していなかった
確かに同性を紹介されても
興味は持てないだろう
まぁナナちゃんは
所詮綿の固まり
それ以前の問題だと思うが
今日のハッチ
女の子としての
初めての一枚
追伸
ハッチの性別を強制的に
調べるため
何度もハッチの下半身を
確かめていたところ
自分がハッチの腹の下に
手を入れると
逃げるようになってしまった
ハッチからみたら痴漢より
たちが悪いに違いないだろう
最近では飼い主と痴漢の
間を行ったり来たりしている
3月11日のハッチ
この間の話だ
自分は寒い雪の吹雪く日に
ハッチを家に残し
友人ととある美術館に行った
その美術館はとても
ユーモアな美術館で
バラエティに富んでいた
自分は友人と楽しく作品を見ていると
ある作品の資料の本が
置いてあり
その本を手に取った
本には美しい外国の
街並みや風景の写真が
無数に載っていた
自分と友人は美しい写真に
目を奪われていた
美しい様々な写真を見ていると
ある市場の写真に目がいった
その写真には屋台に
果物や野菜など
新鮮な食べ物と商人が
とても色鮮やかに写っていた
自分はその写真を
興味深く見ていると
あることに気づいた
ハッチ？
ハッチがいる！？
自分は驚きをあらわにし
思わず目を丸くした
その写真にはうさぎが
写っていたのだ
自分は家に置いてきた
ハッチが恋しくなってきた
ハッチは今頃何をしてるのだろう
ちゃんと餌を食べているだろうか
そんなことを思いながら
ハッチの写っている
写真を見ていると
ある違和感に気づいた
このハッチ
ピンク色をしている…
いや
ピンク色というには
少し違う
どちらかというと
肉色だ
そう
このハッチは
毛をむしられ皮を剥がれ
食肉として売られてたのだ
それも丸ごと
自分は一瞬驚き
言葉を発せないでいると
一緒に写真を見ていた友人が
こんなことを言い出した
「うさぎの肉ってすごく
美味しいよ
一番美味しい肉だと思う」
自分はその言葉を聞き
あることを思い出した
それは自分の祖父の言葉だ
昔祖父はこんなことを
口にしていた
「うさぎの肉は最高だ
本っ当に美味い」
うさぎを食べた者は
よくこんなことを
口にする
よほど美味しいらしい
自分はうさぎの肉に
感心していると
またあることを思い出した
ハッチは祖父に預けてきたのだ
あのうさぎの肉を絶賛した祖父に
自分は急に
心配になってきた
なぜ自分がそんなに
心配をしているかというと
祖父には前科があるからだ
祖母の話によると
祖父は昔飼っていた
アヒルを殺して
食べてしまったのだという
それは美味しいそうに食べていたらしい
祖父はうさぎの肉を大絶賛していた
今日はハッチの飼い主は
不在
狙うなら恰好のチャンスだ
家に帰ってきたら
ハッチはあの写真のように
毛をむしられ
皮を剥がされ
肉色になっているのではないか
自分のハッチへの恋しさは
ものすごい早さで
不安へと変化していった
自分は悪い勘ほどよく当たる
不安は募っていき
足早に自宅へと帰宅した
自宅に戻るとそこには
ふわふわの毛をまとった
ハッチが出迎えてくれた
まだ食肉にはされていなかった
余談だが
ハッチは最近少し太ってきた
兄弟の密告によると
祖父が最近自分に内緒で
よく餌をあげているらしい
兄弟の密告により
この間の出来事を思い出した
そして
うさぎの肉のことを
考えていると
いつの間にか
自分の手はハッチの
腿や胸を触っていた
いい肉のつき具合だ
実は自分は昔から
うさぎの肉を
食べてみたいと思っていた
死ぬまでには絶対食べてみたいと思っている
どうやら自分は
ハッチを見る目が少し
変わっていきそうだ
今日のハッチ
まだ毛を身にまとっている
自分は寒い雪の吹雪く日に
ハッチを家に残し
友人ととある美術館に行った
その美術館はとても
ユーモアな美術館で
バラエティに富んでいた
自分は友人と楽しく作品を見ていると
ある作品の資料の本が
置いてあり
その本を手に取った
本には美しい外国の
街並みや風景の写真が
無数に載っていた
自分と友人は美しい写真に
目を奪われていた
美しい様々な写真を見ていると
ある市場の写真に目がいった
その写真には屋台に
果物や野菜など
新鮮な食べ物と商人が
とても色鮮やかに写っていた
自分はその写真を
興味深く見ていると
あることに気づいた
ハッチ？
ハッチがいる！？
自分は驚きをあらわにし
思わず目を丸くした
その写真にはうさぎが
写っていたのだ
自分は家に置いてきた
ハッチが恋しくなってきた
ハッチは今頃何をしてるのだろう
ちゃんと餌を食べているだろうか
そんなことを思いながら
ハッチの写っている
写真を見ていると
ある違和感に気づいた
このハッチ
ピンク色をしている…
いや
ピンク色というには
少し違う
どちらかというと
肉色だ
そう
このハッチは
毛をむしられ皮を剥がれ
食肉として売られてたのだ
それも丸ごと
自分は一瞬驚き
言葉を発せないでいると
一緒に写真を見ていた友人が
こんなことを言い出した
「うさぎの肉ってすごく
美味しいよ
一番美味しい肉だと思う」
自分はその言葉を聞き
あることを思い出した
それは自分の祖父の言葉だ
昔祖父はこんなことを
口にしていた
「うさぎの肉は最高だ
本っ当に美味い」
うさぎを食べた者は
よくこんなことを
口にする
よほど美味しいらしい
自分はうさぎの肉に
感心していると
またあることを思い出した
ハッチは祖父に預けてきたのだ
あのうさぎの肉を絶賛した祖父に
自分は急に
心配になってきた
なぜ自分がそんなに
心配をしているかというと
祖父には前科があるからだ
祖母の話によると
祖父は昔飼っていた
アヒルを殺して
食べてしまったのだという
それは美味しいそうに食べていたらしい
祖父はうさぎの肉を大絶賛していた
今日はハッチの飼い主は
不在
狙うなら恰好のチャンスだ
家に帰ってきたら
ハッチはあの写真のように
毛をむしられ
皮を剥がされ
肉色になっているのではないか
自分のハッチへの恋しさは
ものすごい早さで
不安へと変化していった
自分は悪い勘ほどよく当たる
不安は募っていき
足早に自宅へと帰宅した
自宅に戻るとそこには
ふわふわの毛をまとった
ハッチが出迎えてくれた
まだ食肉にはされていなかった
余談だが
ハッチは最近少し太ってきた
兄弟の密告によると
祖父が最近自分に内緒で
よく餌をあげているらしい
兄弟の密告により
この間の出来事を思い出した
そして
うさぎの肉のことを
考えていると
いつの間にか
自分の手はハッチの
腿や胸を触っていた
いい肉のつき具合だ
実は自分は昔から
うさぎの肉を
食べてみたいと思っていた
死ぬまでには絶対食べてみたいと思っている
どうやら自分は
ハッチを見る目が少し
変わっていきそうだ
今日のハッチ
まだ毛を身にまとっている