9月5日のハッチ | きょうのハッチ

9月5日のハッチ

今日は天気がいいので

ハッチを日光浴させた



というか最近は

放し飼いスタイルにしたので

勝手に日光浴してた




24時間放し飼いスタイルにしてからの

ハッチといえば



とても跳んだり走ったり

とても自由奔放は生活を

おくっている




最初にハッチの基本の

生活を振り返ってみよう



ハッチの基本的な行動といえば

「寝る」・「食う」・「遊ぶ」 だ



世の中のサラリーマンたちが聞いたら


とてつもなく憧れる生活を

おくっているであろう




ハッチの生活スタイルは

「毎日が日曜日 死ぬまで祝日」

である



自分もうさぎになりたくなってきた




話は戻り



そんな放し飼い生活をおくる


ハッチを観察していたら


ヤツはとてつもなくリッチな


生活をおくっているのではないかと


いうことに気づいた



さて今回はそんなハッチの

放し飼い生活について述べたいと思う




『ハッチのセレブな日々』

その1
小屋(部屋)の広さ



狭い小屋での生活から解放された
ハッチは六畳半という自由を手に入れた



この広さはうさぎの体積から考えれば


相当な広さの部屋であろう

事実バンビ跳びも炸裂してるので



解放されてからのハッチは

ある4か所を寝床と決めた模様だ



その個所とは

①座椅子の上

部屋には二つの座椅子が
置いてある

一つはベットの横に置いてある座椅子

もう一つは窓の前に置いてあり日当たり抜群 風通し最高の座椅子


やつは迷うことなく後者の座椅子を選んだ



最近ではその場所を

昼寝の場 仮眠の場としている



②枕の上

ハッチは軽々と自分のベットまで跳んでくる


そんな光景を微笑ましく
見ていたが


ある日家に帰ってくると



見覚えのある茶色い物体が
枕の上を占領していた



見間違える訳もなく確実にハッチだった


しかもやつは目を閉じて眠っていた



完全に安心しきっている



とはいえそこは主人の頭置く場所











のはずなのに







最新では朝目を覚ますと


自分はベットの隅の方で

寝ていてハッチは枕の中央で優雅に寝ている



主導権交代のときが近づきつつあるのかも知れない




③羽毛布団の上

ハッチは羽毛布団が好きらしい

よく布団のうえをジャンプしたりして
無邪気に遊んでる



そんな光景を微笑ましく
見ていたが



ある日風呂から出て

部屋に戻ると



見覚えのある茶色い物体が

羽毛布団の上に乗っていた



またハッチだった


ポフポフの布団の中央で

堂々と眠っていた



就寝の時間になり

ベットにつこうとしたが


ハッチが邪魔で寝れない



無理矢理ベットから

退けようとも思ったが



あのきゃわゆい寝顔を

見てしまうと行動に移せなくなってしまった



そしてハッチなそのまま

長時間の夢の旅へと旅立っていった


自分を一人残して




④布団の中


ハッチは寒い日となると


勝手に布団の中に潜っていき


寝床とする



ある日トイレから戻ると


ハッチの姿がない



机の下 カーテンの裏


どこを探してもハッチの姿が見当たらない





ついに逃げたか





そんな不安が頭を横切りながら



布団をめくってみると




見覚えのある茶色い毛玉がいた


やっぱりハッチだった



眠りが深かったのか

目はトロンとしていて
あくびまでする始末



その日から部屋にハッチの姿がなくても


気にしなくなった




そして一緒に寝るようになった





しかし一つだけ難易が出来た






とてつもなく暑い




ハッチの身にまとっている

体毛と長時間一緒に寝ていると

だんだん熱をもっていき


サウナと化してくる



いくら冬といっても

限界というものがある


自分はハッチを無理矢理退けようとしたが


あのきゃわゆい寝顔を見てしまうと

行動に移せなくなってしまった



結局自分はサウナから出た






この4カ所を推理してみると

どうやらハッチはふかふかの場所が好きらしい



野生のうさぎはおろか


飼われているうさぎでも


こんな場所で寝ているとうさぎは


ごくわずかであろう


やつはセレブへの階段を
登りつつある





次はトイレだ


ハッチは基本トイレを

マスターしている


オシッコは小屋の中でするし

ウンチもほぼ小屋の中に入ってする



うさぎはトイレを覚えられないこが

多いのでその辺は誉めてあげたいと思う




しかし




解放されて自分の小屋を


必要としなくなったハッチは


小屋全体をトイレとして利用するようになった




一応小屋は給水のボトルを


固定するためなどに置いたままにしている



小屋の広さはハッチ6羽分というとこであろう


人間でいうと物置ぐらいの

大きさだ




つまり




ハッチは物置で糞尿をしてるのだ



我々人間は物置サイズの

トイレなどない


そんな面積があったら

他のことに利用している




しかもハッチは小屋の真ん中を

トイレと決めているようだ

実に豪快なやつだ



このトイレは約24時間サイクルで
清掃されピカピカの状態にされる



極めつけは菌が発生しないように
熱湯消毒までされる始末



明らかに人間より面積 清潔感共に
いいトイレを使用している




続いては食だ


うさぎの主食といえば牧草だ



牧草といえど

うさぎは趣向性が高く

自分の気に入った牧草しか

食べないこも多い



自分はハッチに通販で

高い高級な牧草を与えている


しかし牧草だけでは

あまりに粗食となってしまうので

野菜も少しあげている



この野菜というのが

ハッチのセレブっぷりを
急上昇させたのだ




主にハッチが好んでいる野菜は

小松菜とキャベツだ

これは普通だろう


しかし問題はそこではない

この野菜毎日食べていると

ハッチは野菜の良い悪いに違いに気づきはじめたのだ


例えば農薬が無農薬か



何度か無農薬の野菜を食べたハッチは

農薬の存在に気づいた


そして無農薬の味を覚えたハッチは

二度と農薬野菜を口にすることはなくなった…


お前はソムリエか


とツッコみたくなった



そして無農薬の野菜を食べ続けたハッチは

またあることに気づいた







キャベツは大抵一玉で売っており

小松菜は束になって売っている


毎日野菜をあげてると言っても

相手はうさぎ


大抵1~2枚しか食べない



野菜の量はあまり減らず

少しずつあげるハメになる


するとソムリエハッチは

気付いてしまったのだ





鮮度の違い





着々と味を占めたハッチは

とうとう3日以上経った野菜を
口にすることはなくなった



野菜を皿に置いても

少しにおいを嗅ぎ



「こんなの食えるかッ!」



っと言わんばかりに

皿を巨人の星一徹ばりにちゃぶ台返しする


そんなハッチに怯えて

野菜を買いまくる自分





そろそろうさぎと人間の間に

政権交代の時期が迫ってきているのかもしれない


そう思いながらひっくり返った餌を拾いった





セレブとかどうのこうの言ってる前に



そう思いながら日記を書いた

























今日のハッチ




なんかエロいバックショット





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