マイホーム建てたぞ!悲しき(泣)大【こうかい】日記!! -31ページ目

マイホーム建てたぞ!悲しき(泣)大【こうかい】日記!!

家を建てる前まではとっても幸せな毎日でした。
家を建てて、もっと幸せになるはずでした。
でも家作りに失敗してしまいました。
毎日、家庭はつらいです・・・
こうなったいきさつなど、自分の経験を綴っていきたいと思います。
それと日常の事も。






音の先生から玄関の位置と大きな窓の位置を聞かれた。

家の間取りが大きなポイントになるらしい。

大きな窓がどちらにあるのかとか、リビングの広さとか、

色々なことを聞かれた。


その音の先生が言うのには、

各部屋が独立していると
それぞれの部屋で音が反射と透過を繰り返していくので
次の部屋の中では小さくなっていく。

吹き抜けで一階と二階がつながっている構造だと

そこに大きな一つの空間が出来、
そこで音の反射が発生するのでますます気になってしまう。

家の間取りが音の伝達に大きく影響を与える。
外からの騒音も問題があるのだが、最近では

1階の音が2階へ、2階の音が1階へそれぞれ影響を

及ぼすと説明を受けた。

開放的な間取りにしたが、いざ生活したらうるさいから、

どうしたらいいのか?という相談も多いらしい。

それぞれの部屋がそれぞれ1つの箱になっている方が

大きな音のまま伝わっていくことが無いとの事。

大きな空間(箱)がドンとあるよりは小さい空間がいくつもあった方が

音は伝わりにくくなり小さくなっていくと説明を受けた。

理論を聞けば、なるほどと思うがそんなことは考えたこともなかった。



玄関を入ってすぐにリビングがあるのか聞かれた。

玄関からの、音の透過というのはあまり気にしないのだが、

意外とそれが盲点だ。

玄関は、外から開けたり閉めたりが多いので、音に関しては

考えなければならないポイントにもなる。

うちが大通りに面した道路側でない事を伝えた。

最近の間取りは、玄関を入ってすぐリビングや、

玄関を入って1坪ほどの

玄関ホールがあり、ドア、そして直ぐにリビングと言う間取りが

多いらしい。

そうなると、うちみたいな問題が起きた時に、玄関からの音の

透過も当然懸案事項になる。



わたしは、玄関入ってすぐにリビングは好まなかったので

玄関入って玄関ホール、そして廊下がある間取りにした。

廊下の先は大きな収納棚だ。

そして、玄関入ってすぐ廊下にあたるところに

2階への階段という間取りを嫌った私は、リビング階段を選択したことを伝えた。

音の先生は、リビング階段に対して少し難色を示していたが、

妻の提案で、熱効率を考えて

リビング階段の所にドアを付けたことを伝えると

「そうか!ドアがあるんだな」と念を押された。

うちの場合、玄関入ってすぐ横に階段があるのだが、

それはリビング階段で玄関からは実際には、壁と言う形になる。

階段下収納にしてあるので、それが一つの箱になっているのだ。

解放感よりも、熱効率を優先した。

エアコンなど、部屋が広いと無駄なエネルギーを使うことになる。

夫婦二人だし、背の高い家具などを置いていない為、

LDKは、あまり広くはないのだが、狭さを感じない。

壁が白いせいもあるのかもしれない。

それに、窓やドアを開ければ風通しには問題はない。


ただし、大きな窓の位置となると大通り側のLDKに

掃出し窓2つ、大通りがわの2Fの寝室に掃出し窓

1つがあると伝えると、間違いなくそこからは、音が

入ってくると言われた。

そちら側には何か対策を取っているのかを聞かれたが、

特別とっていない事を伝えた。



我が家は玄関空間(1階廊下含む)、LDK、階段と2階の廊下

そして2階の各部屋とそれぞれきっちりと区切ってある。

間取り的には全て箱になっているのだ。

大きな広い空間よりドアで区切ってあった方が、

ドアよりも壁で区切ってある方が音が響き伝わらない。




間取り的には、対策を取りやすいようには感じた・・・


が、単純にそれだけではなかった・・・





※この記事は音に関してのことなので、吹き抜け、

  開放的な間取りについて、批判するものではありません。

















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