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2011年3月17日
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家の引き渡し 続き
M課長が引き渡し事項で、
T社で必要とされている事項について一通り説明し、
地盤調査の結果も、説明しながら、書類をくれた。
(着工前に、営業Hに地盤調査の報告は、電話で
受けたが、写真つきの報告書はここで貰った)
妻は施工について、M課長に
納得していない箇所を指摘したが、聞いてはくれるものの、
ただ聞いたふりだけで終わってしまった。
T社は大がかりなやり直しは、やろうとはしなかった。
うちはそう思っている。
たいした事が無い場所は、ちょこちょこ修理(?)するので、
一応「やっている」と、言い切るつもりだろうと思う。
これは無償修理の場合で、リフォームとか有償修理になると
話しはもちろん別だろう。
この会社の品質保証って、一体なんだろう?
契約前は、お決まりのごとく、営業Hが10年の品質保証を
ことさら強調して言っていた。
うちも、その言葉を信じて
それなら大丈夫だろうと思い込んでしまった。
保証書関係の書類を最近、再度見返したが、
10年補償をうたった文言はあった。
しかし、この会社の品質保証のレベルってどうなの???と
住めば住むほど疑問符がつく。
M課長が説明を終えて、
私に引き渡しのサインをさせたところで帰っていった。
その後は、
パナソニックの人が、洗面台とソーラーシステムの説明、
INAXの人がシステムバスと浴室乾燥機の説明をしに来た。
その他に、
電力会社がオール電化割引の適用かどうか確認に来た。
現場監督Oは、
当日、風邪をひいていて、ひどい咳をしていたが、
夜までいろいろ付き合ってくれ、
ついでにポスト もつけてくれた。
逃げるようにいなくなった営業Hと比べ、
真摯な態度に見えてしまった。
結局、我が家はこの後、この人の仕事の出来なさに、
度々苛立つハメになった。
しかし、この時の私は、現場監督Oに対して、
信用していいと錯覚してしまったのだった。
思えば、現場監督Oは、
我が家の建築中もよく体調を崩し休んでいた。
私が用事で電話をすると、
体調不良で休みだとT社の人によく言われた。
私は、体力があって、
現場経験豊富で仕事が出来る、脂の乗った
現場監督にしてほしいと営業Hに依頼したはずだったのだが
現場監督Oは我が家の期待には応えてはくれなかった。
そんな建築会社を選んでしまった、
自分の不甲斐なさが非常に辛い・・・。

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