カットスタジオ ツカモト
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『コンプリートボウリングマニュアル』より抜粋
パーフェクトが増えると会員数とリーグ数が減少するという皮肉なものでした…
【スポーツボウリングとレジャーボウリングの違い】
では、なぜ?パーフェクトが増えたのか?
◎ボールの素材と構造の進化
◎シンセティックレーンの普及とメンテナンスマシンの進化によるレーンコンディションの均一化など
ABCはパーフェクトが多いことやスコアが高すぎるのはレーンコンディション、とくにオイルパターンに原因があると判断しました。
通常のリーグはトップハットでおこなわれていますが、このパターンはポケットヒットの許容範囲が広いため、3~4枚幅くらいに投げ散らかしても、ほとんどポケットに集まってしまいます。
米国ではこのようなコンディションを
「アダルト・バンパーボウリング」と呼んでいます
「このような状態では困難さに挑戦し、それに打ち克つというスポーツの本質のひとつが失われてしまう」と判断したABCは、2001年に“スポーツボウリング”と呼ばれる新しいプログラムを導入しました。
日本では“スポーツボウリング”というと…
「週に1回、リーグや練習で3~4G投げている」程度の意味ですが、米国ではそれを「レジャーボウリング」と呼び、競技ボウリングと区別しています。
このプログラムでは、横方向の濃淡差が少ない
「スポーツコンディション」と呼ばれるオイルパターンを採用しています。
スポーツコンディションでは、ポケットヒットの許容範囲はトップハットの3分の1くらいしかありません。
難しいコンディションでパワーとスピードだけではなく、より正確なコントロール、より高いコンシステンシー(投球の再現性)、レーンを読む技術と的確なショットメイク技術、高いスペア技術などを競い合うのです。
このような困難な条件で達成されたハイスコア、ハイアベレージ、ハイシリーズこそ真に賞賛され、ボウラー自身も誇れるものと考えられています。
賞賛されるべきハイスコアやハイアベレージは、エリートボウラーしか達成することができません
トップハットでおこなわれるリーグで230アベを達成することよりも、スポーツコンディションで200アベを達成することの方がはるかに難しいことなのです
米国ではスポーツボウリングとレジャーボウリング、こんな分け方をしていたんですね…
非常に耳が痛い記事です…
自分がスポーツとしてやっていた!と思ってたボウリングは米国からしたら「レジャーボウリング」に過ぎないということなんですね…
どうやらボウリング競技がオリンピックに採用されないのもこの辺の部分が少なからず関わっているのかもしれませんね…
ハムボーン🎳
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